【京都】嵯峨野清滝 2023

3 ハイキング

コロナも落ち着いてきたし。そろそろハイキングにでも行きたいな。とか、思ってたらボーイ隊から清滝へのお誘いがありました。んじゃ、ちょっと行きましょか。体力が心配やけど。

さすらい記録

記録: 2023.09.09(土曜日)
天候: 晴れ(最高気温36度)
場所: 嵯峨野
出発: 阪急西院駅
到着: 阪急嵐山駅
道程:[1]高雄バス停→[2]高雄橋→[3]月輪寺分岐→[4]清滝→[5]落合橋
→ [6] 鳥居本→ [7]二尊寺 →[8] トロッコ嵐山→ [9]渡月橋
歩行:4.5時間
距離:約 11.5Km
体力:★  (ハイキング感覚)
技術:★★  (滑らないように注意)
見所:★★★ (渓流が楽しい)
お店:★  (嵐山駅付近にコンビニ)
駐車: 駅、清滝の登山口付近に駐車場あり
トイレ:高尾バス停、高雄観光ホテルの近くに公衆トイレ、駅、途中の公園、清滝の登山口付近
備考: 4回目

0730 千里中央モノレール

下見も兼ねているので、これくらいの時間になった。電車内はまあまあ人が多い。

0755 南茨木駅

ここからひとつ先の茨木駅まで乗って準特急に乗り換え。結構人が多い。

0824 阪急西院駅

駅を出ると四条通り。ちょっと迷って横断歩道を渡ったところにあるバス停にいってしまった。すぐに間違いに気がついて後戻り、なんと駅の出口のすぐ横にバス亭があった。0837栂ノ尾行きのバスに乗る。乗客は我々を除いて、5,6人。少ない。乗車賃は230円。目的地は最終バス停の「栂ノ尾」。
今回のコースは、いままでとちがって逆方向から嵐山駅に向かうコースをたどる。

0924 栂ノ尾バス停

予定では0916に到着予定だったが、途中道路の工事があったりで20分すぎに到着した。降車したのはわれわれだけ。バスターミナル「栂ノ尾」はすっかり整理されていて、多くの車が休憩していた。トイレは水洗トイレが整備されている。

0930 出発

では、参りましょうか。こちらから出発するのは初めて。道路沿いを2分ほど歩いて右側に入っていく。バス停でいうと、一つ手前。つまり「高尾バス停」。女性ハイカーがいる場合は、水洗トイレなどが使えるので終点「栂ノ尾」で降りたほうがいいだろう。

このコースは、京都一周トレイルに指定されている。紅葉の季節は素晴らしいだろう。そんなこと言いながらぼちぼち歩いて行く。

0945 高尾観光ホテル

歩き始めて15分ほどすると高雄観光ホテルが見える。海外の観光客がちらほら見える。

1030 丹波散策の道の分岐

ホテルを過ぎて川にかかった石橋を過ぎると、清滝コースが始まる。川沿いの道をひたすら歩く。木陰なので暑くはない。

1040 清滝

10分ほどで、清滝に到着。ここから愛宕山への参道が始まっている。川向うには駐車場があって、その横に公衆トイレがある。たくさんの人が車を止めていた。清滝の河川敷では鮎を取っている人がいる。いつもならここでお昼ごはんにするところだが、少し時間が早いので清滝のコースを下っていくことにした。川の流れの音を聞きながら歩くの実に気持ちがいい。清滝川の水はあいかわらず透明な水色。

1130 昼食

逆コースなので、どこで昼食を取ろうか。と、物色しながらここまできてしまった。もう、すぐそこがコースの出口(いつもなら入り口)だ。じゃあ、とりあえずここで昼食をとりましょう。ということになった。日差しが強くなってきたので、木陰でお昼ごはん。

1200 出発

30分ほどの昼食休憩。カップ麺を食べて、カフェオレ飲んで、一息ついたら出発。

1219 六丁峠

食事を取った後の急坂は、ちょっときついか。汗だくとなった。コースの後半で、急な坂はちょっと厳しいな。20分程フーフー言いながら汗だくで登る。最近ちょっと体力が落ちてきたかな。

六丁峠の坂を下ると赤い鳥居がある。そこからは観光スポットの連続。海外の方々がパラパラ見える。コロナの影響なのか、以前より店は少ないな。

1255 トロッコ嵐山駅

ここまで来るのに歩くのが大変だった。観光客でめっちゃ賑わってる。インバウンドも復活してきたようだ。

1320 渡月橋

人にぶつからないように渡月橋を渡る。少し行ったところに京奈和自転車道を発見した。ここを起点にして自転車道が180キロ伸びているそうな。一度トライしてみたいね。

1340 阪急嵐山駅

駅前にレンタサイクルのお店があった。先ほどの自転車道のこともあるので、自転車を借りて乗り捨てできるのかと聞いてみると、それは出来ないそうだ。しまなみ海道のようなレンタサイクルシステムではない。残念。

感想

[1] いつ来ても風情があって良いコースだ。
[2] 栂ノ尾を出発点したコースでは、最後の六丁峠がしんどいかも。
[3] 標識が整備されて、歩きやすい。
[4] 昼食をとる場所はあまり多くないので、清滝の河川敷で食べるのがいいだろう。その場合は、出発時間を調整したほうがよい。

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