昨日は散歩。足は痛むが、今日は低山ハイキングにしよう。
おお、そう言えば高槻には行ったことがないな。じゃあ、若山だな。
今回で100回目のハイキング。
さすらい記録
記録: 2011.10.09 (日)
天候:晴れ
場所:高槻の若山(315.5m)
出発:阪急「高槻市」駅
到着:JR「島本」駅
道程:[1] 高槻市駅 -> [2] 金龍寺跡 -> [3] 若山三角点 -> [4] 若山神社 -> [5] JR島本駅
歩行:4時間
距離:約 10Km
体力:★ (ハイキング感覚)
技術:★ (特になし)
見所:★ (サクラ)
お店:★ (コンビニ)
駐車: 若山神社にある。
トイレ:駅/途中のコンビニ/若山神社
備考:
0852 桃山台
よし。というわけで阪急高槻市駅まで行くことにした。
0909阪急南方駅
御堂筋線「西中島南方」駅で乗り換え。
0930 阪急高槻市駅
1500歩。
駅前にはいろいろなハイキングコースを紹介した看板があった。
駅前にはコンビニがなかったのでそのまま出発する。線路沿いに北上する。
0948 京都大学農場前
2850歩。
ふーん。これか。乗用車が通過していく。古風な建物を眺めながら試験農場を進む。
農場を過ぎると、JR東海道本線の下をくぐる。周囲は稲刈り真っ最中の田んぼ。
のどかに歩く。
そのまましばらく歩くとコンビニがあったので弁当を買う。民家の細い路地道をひたすら北上。
やがて遠くに名神高速道が見えてくる。
1026 名神の高架下
4900歩。
これをくぐり300mほど歩くと磐手橋の手前に差し掛かる。
1031 磐手橋
5300歩。
標識に「金龍寺跡」への案内がある。
この橋の手前を右に進む。
100mほど歩くと左手に入り込む山道がある。
右に行くと公園墓地だ。
1036太閤道入口
5519歩。
いきなり山道への入り口となる。
標識も「太閤道コース」と書いてある。
太閤道は里山の道という感じ。非常に歩きやすい。
最初は急登だとガイドブックに書いてあったがどうということはない。
普通の山道である。標高差もさほどではない。
とにかく歩きやすいのでしんどくはない。
唯一の急登と言ってよい場所。(写真下)
でもどうということはない。すぐになだらかな道になる。基本的に尾根歩きだからだ。
1105 金龍寺跡
6700歩。
心無いハイカーの火の不始末で火災にあったそうな。
林の中にがらんとした空間があった。
10名くらいのハイカー集団がいて、登ってきた私たちを見ている。
ぼそぼそ言っているのでなんやろと耳を澄ます。
どうやら私たちの持っているレキのストックのことを言っているらしい。
興味があるらしい。
年代は明らかにシルバー層である。このコースの特性からするとちょうどよい高低差かも。
ここで休んでしまうと、この人たちといっしょに登ることになるのでスルーすることにした。
しばらくすると後から出発したようだ。
途中で一人の70代と思われるハイカーとすれ違う。
鉄塔のことを聞くと、あとしばらくだとか。
せっかくだからその横の展望所でお弁当にすればよいとアドバイスをいただく。
それにしても今日は人出が多いと言っておられた。
1134 鉄塔
8000歩。
先ほどのハイカーに聞いたとおり鉄塔にたどり着いた。
ここからしばらくいくと展望所があるとのことでそのまま100mほど直進した。
なんか変?待てよとばかり鉄塔まで戻る。
よくよく見ると、鉄塔からすぐ右に人が踏んだ路がある!
標識があるわけではないが、これだと思い進む。
1138 展望所
8400歩。
10数名のハイカーが昼食を摂っていた。
突然の大人数でびっくり。景色は良い。遠くに淀川を挟んで牧野や樟葉が見える。
ここで昼食にする。
眺めが良いし絶好の昼食の場所だ。このコースを歩くならここが一番のおすすめスポットだ。
1239 出発
ゆっくりと休んだのでそろそろ出発。
1245 若山の三角点(315.5m)
三等三角点があった。
山頂を示す小さな標識が一つだけ。
それ以外はなんにもない。
1310 四ツ辻
11060歩。
ゴルフ場に突き当たった。
ここからフェンスを左側にして歩く。ゴルフボールが飛んでこないか不安だ。
時折見える景色を楽しみながら進む。
1347 若山神社
14000歩。
701年に建立したとかで1300年祭をやっていた。
古いお寺だ。白い鳥居があったので見入ってしまう。
1426 JR島本駅
17222歩。
[感想]
[1] 実にほのぼのしたよいコースであった。案外穴場かもしれない。
[2] 1年を通じて歩くことができそうだ。
[3] お手軽な里山歩きハイキングにうってつけ。
以上