うわっ―。7月はぜんぜんハイキング行ってへんやん。なに、これ!
って、土日は全部仕事やったやん。そうか。そうやった。
んじゃ、ちょっと涼みにいこか。というわけでお気に入りの清滝に。
さすらい記録
記録: 2012.08.04(土曜日)
天候: 晴れ(最高気温36度)
場所: 嵯峨野
出発: 阪急嵐山駅
到着: 阪急四条駅
道程:[1]渡月橋→[2]トロッコ嵐山→[3]二尊寺→[4]鳥居本→[5]落合橋
→ [6] 清滝→ [7]月輪寺分岐 →[8]高雄橋 → [9]高雄バス停
歩行:4.5時間
距離:約 11.5Km
体力:★ (ハイキング感覚)
技術:★★ (滑らないように注意)
見所:★★★ (渓流が楽しい)
お店:★ (嵐山駅付近にコンビニ)
駐車: 駅、清滝の登山口付近に駐車場あり
トイレ:駅、途中の公園、清滝の登山口付近
備考: 初回、2回目
0708 自宅出発
前回より遅れて出発。電車内は空いている。
エアコンが効いて涼しい。
0840 嵐山駅
駅前のコンビニで弁当を購入。と、ビールを。
けっこう人がいるな。どこ行くんやろ?← おまえもな。
0850 出発
1755歩。道路の照り返しがすでに暑い。観光客がタクシーやバスで次々と道路を通る。
なんか鵜飼い祭りとかいうのがあるそうな。きょうはのんびり歩こうか。
渡月橋はあいかわらず雰囲気がある。
0920 トロッコ嵐山駅
4480歩。
蒸し暑く、周囲には誰もおらん。遠くから列車が来る音がする。ちょっと行くと竹藪の日陰がある。ひんやりとして気持ちがいい。少し行くと池がみえる。
0924 御髪神社(おかみじんじゃ)
日本で唯一の髪の神社やねんて!しらんかったわあ。
せっかくなので参っておくことにする。こじんまりとした神社だ。
御髪神社 御髪神社の説明
ふと横を見ると絵馬がかけてある。
切実な願いが込められている。絵馬のメッセージが面白い。
私もお願いしておいた。現状維持…。
公園内を通り過ぎると鳥居本の石畳みの街道だ。
両側には京都を思わせるおしゃれな店が軒を連ねる。お客はまだいない。
もうすぐ愛宕山神社というところでお土産店に立ち寄った。
今流行のガーゼ手ぬぐいタオルを買う。涼しげな風鈴が鳴っている。
0955 愛宕山神社
さあ、ここから10数分のみが急な登り坂である。
と、気合を入れるほどの登りではない。
1009 六丁峠
8322歩。あいかわらず、たくさんの自転車に乗った人達とすれ違う。
今日は前回よりも疲れていない。脚力がついたか。
1025 清滝の入り口
10110歩。さあ、ここから僕の大好きな渓流沿いのハイキング道だ。
透き通った川の横を歩くのは涼しくて気分がよい。川の流れの音は結構大きいが、耳に心地よい。
1055清滝橋
12400歩。いつもならこのあたりで昼食を摂るのだが岩場が多いのでちょっと足を伸ばすことにした。いったん参拝道を歩く。月輪寺と東海自然歩道の分岐を右へ降りる。
ここから再び川沿いの道になる。もうお腹はペコペコだ。汗もかなりかいている。
清滝橋付近の景色 いかにも涼しげ
1125 石の橋の手前
15000歩。川を横切る石の橋の手前に差し掛かった。川は右から下ってきている。
1130 昼食
歩数計の記録を忘れた。ま、いいか。
広い河川敷がある。
前々からここで食事にすればよいなと思っていたところだ。
すでに先客がいて食事をしていた。石を積み上げて腰かけて食事にする。
川に足をつけてみるとひんやりとして気持ちがよい。神様に感謝してビールを飲んだ。旨い!と漢字で言いたいところ。
1244 出発
ゆっくりした。お腹もいっぱいだ。
気温はかなり上がってきてるようだ。体が熱い。← 酒の飲みすぎ
周囲の人たちはもういない。
杉林を過ぎて川を左に見ながら進む。やがて、政府登録のホテル群が見えてくる。
川床にはすでに何人か観光客がいて食事をしている。
しばらくするとお客を満載したマイクロバスがやってきた。夏は川床と決めている人がいるんだろうな。
神護寺への分岐の赤い橋にさしかかった。ここからショートカットして高雄バス停に向かう。
1314 高雄バス停
18500歩。
バスはJRバスと京都市バスの2系統がある。
1時間に2本。バスが出たところだ。あと30分は待たないといけない。
あかん。暑すぎる。思わず茶店に入ってかき氷を食べた。
1345 高雄バス停出発
汗も引いたころバスがやってきた。バスは四条大宮まで500円。
バス内はクーラーがよく効いていたので爆睡。← 酔ってるから
1430 四条大宮
バスに40分あまりも乗っていたことになる。
いかん。記憶がない。かなり寝入っていたようだ。
感想
[1] 涼むにはよいハイキングコースだ。
[2] 川沿いの道は木陰があるので夏でもOK。もちろん日射病には注意しないといけない。
[3] バスは1時間に2本。まずまず。
[4] ちょっと出発を遅らせる方が途中のお土産店も開いているので面白いかもしれない。