先週の下見に続いてボーイ隊の本番ハイキング。
豊中6団と合同でにぎやかなハイキングになりました。
さすらい記録
記録:2011.06.12
天候:くもり
場所:奈良 柳生の里
出発:近鉄奈良駅
到着:近鉄奈良駅
地図:近鉄電車てくてくまっぷ「柳生の里 滝阪の道」
道程:[1]奈良駅→[2]忍辱山→[3]峠の茶屋→[4]首切り地蔵→[5]春日大社→[6]奈良駅
歩行:5時間
距離:約13Km
体力:★ (体力次第)
技術:★ (里山ハイクで歩きやすい)
見所:★ (里山ハイクで歩きやすい)
お店:★ (里山ハイクで歩きやすい)
駐車:
トイレ:奈良駅/コースの途中
備考:
0639 自宅の最寄り駅
BS隊7人。CS隊2名。リーダー6名。
近鉄難波駅で豊中6団と合流。スカウト4名とリーダー2名。
07:56 近鉄奈良駅
トイレを済ませてバス停へ。
0818 4番バス乗り場
たくさんの人が待っていた。全員が乗れるかどうか心配。
なんとか乗り込むが全員立ったまま。ぎゅうぎゅう詰めとはこのこと。
33分もバスに揺られる。
0856 忍辱山
2242歩。全員が無事バスを下車。
何名かのスカウトがバス酔いしたようだ。あれだけ人が乗っていたら酔ってもおかしくない。
0920 セレモニー
近くの駐車場でセレモニー。
0930 いくつかの班に分かれて出発。
なんだかみんな楽しそうだ。
後ろ姿がそう語る。
しかしなあ。広がって歩くのはいかん。まあ、車も通らない道なので注意はほどほどにする。
ちょっとは周りの風景でも見ろよ。(見るはずもないか)
1005 峠の茶屋への分岐点
みんなすたすたと歩く。道は間違いようもない。
この辺りまでくると、車酔いしていたスカウトがちょっとましになったという。
良かった。
1027 公衆トイレ
9869歩。全員がここでアメをもらって休憩。
先行していた班のメンバもここで待っていた。
なんでそんなにアメが欲しくなるのか。
答え。なぜか元気がでるから。
1016 峠の茶屋
スカウトが群がっている。
おっ、歴史に興味を持ったか?
ん?犬がいる。そんなのほっとけ。
関心を持つところが違う。
ここから一転して山道を下る。みんな一列になって下っていく。
しかし、おしゃべりは止めない。
1112 地獄谷石窟仏
12804歩。
みんな不思議そうに見入っていた。
隊長からの宿題で、石仏の由来を集めるようにとの指示があったので案内板を見ている。
今から800年も前に作られた石仏を見て、なにを感じたのかな。
1125昼食
14420歩。
池に到着する。昼食にしよう。
みんなお腹が減っている。班にわかれて昼食。
1155 出発
1205 首切り地蔵
大木が二本。何年前からあるのだろう。みんなが触る。地蔵さんは、やはりそこにあった。みんなが観る。
ここからは渓流沿いの石を敷き詰めた道を緩やかに下る。
湿っていて滑りそうだ。そして、強烈なマイナスを浴びる。
森林に囲まれた渓流沿いの道は、心がおだやかになる。
1257 春日大社の入口
19567歩。
春日大社の中で、ちょっとした場所をお借りして(勝手に)、セレモニー。
順調に歩いてきたので、予定より一時間は早い。
1351 近鉄奈良駅
23708歩。
外国からの観光客が、スカウトに三指の礼をしながら道を尋ねた。
スカウト達はちょっとびっくりしたようだった。ボーイスカウトの制服は全世界共通だ。
グローバルやなあ。
感想
[1] たまにはこんなのんびりハイクもいいだろう。
[2] バス酔い対策も必要だった。大事に至らなくてよかった。
[3] 6団との交流活動だが、最初にしてはまあまあかな。
以上