7月になった。来週には白山登山を計画している。
ちょっと足慣らしに伊吹に登ろうか。というわけで、ぶらっと伊吹にいきました。
さすらい記録
記録:2011.07.2 (土)
天候:くもり
場所:米原市 伊吹山 自宅から往復258km。
出発:伊吹山登山口
到着:伊吹山登山口
地図:山と高原地図44「御在所・霊仙・伊吹」
道程:登山口から山頂まで一本道
歩行:4時間
距離:約 12Km
体力:★★ (ちょっとキツイ)
技術:★★ (むずかしいところはない)
見所:★★ (山頂の展望や高原植物)
お店:★ (登山口と山頂)
駐車:登山口にたくさんある
トイレ:登山口、5合目、山頂
備考:
0615 自宅出発
車で出発。途中、黒丸PAで休憩。
自宅から伊吹まで約130kmほど。
0810 駐車場
登山口あたりの民営駐車場。2年前に比べると駐車料金500円のところが増えている。
すでにたくさんの車が停まっている。
係りの人の話では、この時期は朝5時から来る人も多いとか。
登山口の前にある神社。近くにはトイレがある。
左側の小道を抜けて登山口へ向かう。
0820 登山口
さあ、ここからだ。
今回の登山では少しペースを速めて登ってみる。
周囲は数名のハイカーがいる。
0840 一合目
20分程登って、すでに汗びっしょり。
気温は30度近くにまで上昇している。湿度が高い。少し登ってから振り返ってみる。
0926 三合目
一合登るのに20分のペースだ。
ガスが出てきたので風景は楽しめない。どうも足の具合が変だ。靴ずれを起こしている!?
慣れた靴なのに。靴下を脱いで絆創膏を貼る。
0957 五合目(標高880m)
すでにペットボトルを1本飲み干す。
両方のかかとに靴ずれが発生している。
足が痛むのでペースが落ちる。
1050 少しだけ雲海
天候の変化。振り返ると、少しだけ雲海が見えた。
途中で発見した花。高山植物の見どころには、少し早すぎた。あんまり花は咲いていない。
1011 六合目
靴ずれが痛む。太ももの筋肉はまだまだ大丈夫。
汗が止まらない。ハイカーが多いので思うようにペースがあがらない。
1125 山頂
先行していたボーイのリーダーに遅れること40分。
汗だくでたどり着いた。
ちょっと遅れたかなと思ったが1合20分のペースできているので自分としては合格。
山頂にはたくさんのハイカーがいた。
ちょうど山開きのころと重なったようだ。ガスが出ているので景色は全く見えない。撮影しなかった。
昼飯を食べながら、靴ずれを分析した。
原因は靴下だった。厚手の靴下のため、靴内が蒸れてしまった。
もう少し薄手の靴下にすべきだった。また、厚手過ぎて足と靴下の間に摩擦が生じたのだ。反省。
1230 下山開始
ガスで視界はゼロ。汗が冷えて寒くなってきた。
下りは黙々と降りるだけ。少し視界が開けてきた。
順調に降りてきたが、なんだか頭痛がしてきた。
それに体調がおかしい。
水分補給には注意してきたつもりだが電解質が足らなくなってきているのかもしれない。
今回の水分は、いつものお茶500mlに加えて純水タイプの水を1.5L用意した。
三合目付近の小屋横にある自販機でアルカリ系の飲料を買って飲む。
10分ほど経つと頭痛が消えた!
やはり、低カリウム血症?を起こしていたのかも。
今度から気をつけよう。危ない危ない。
14:38 登山口
下界は暑かった。背中は汗でびっしょり。
日焼け防止のために長袖のシャツを着ていたので暑かった。
今度からドライシャツにしよう。
1500 伊吹薬草の里
帰りは、近くの伊吹薬草の里の温泉に入って帰った。大人400円。
生き返った気分だ。
1600 出発1800 千里着
感想
自分のペースを守ること。
[2] 靴にあう靴下を履くこと。
[3] 水分補給はミネラルに気をつける。
[4] 日焼け止め対策は十分に。
[5] 夏山登山は汗対策をすること。