【京都】洛西の竹の小径

3 ハイキング

梅雨真っ只中。蒸し暑くてどうしようもない日が続く。
こんな時は涼しそうな竹林を散歩しよう。
そうだ。洛西へ行こう!

さすらい記録

記録:2011.06.26
天候:晴れ
場所:京都 洛西
出発:JR洛西口駅
到着:JR西向日駅
道程:[1]洛西口駅→[2]淳和天皇の御火葬所→[3]亀甲竹林→[4]竹林公園→[5]向日神社→[6]西日向駅
歩行:4時間
距離:約 10Km
体力:★ (普通)
技術:★  (特になし)
見所:★ (亀甲竹林)
お店:★  (コンビニ)
駐車:
トイレ:駅
備考:

0810 自宅

この時間ですでに蒸し暑い。
家を出るにしても勇気がいる。

0910 洛西口駅

駅はがらんとしている。パラパラと数名の乗客が降りただけだ。
身支度を整えて出発する。

駅前の府道201号を東へ進む。アスファルトの照り返しが暑い。

0924 ポプラ(コンビニ)

ここで弁当を調達。今回のコースにはコンビニが少ない。
駅前にはないのでここが最短のコンビニということになる。
ここから南下する。

0942 淳和天皇ご火葬所

郵便局が目印。その手前10mくらいのところを東へ入る。
幅員2mくらいの道だったので見落した。慌てて引き返した。
宮内庁が管理しているとかで中には入れない。
ふーんという感じで再び南下する。

淳和天皇ご火葬所

0948 車塚

やがて一本杉が見えてくる。車塚だ。
車塚の横には石室の排水溝が今も残る。

昔の人の技術に感心する。
車塚はきれいに整理されている。杉のところまで一本の道が通っていた。
その距離10mくらい。登ろうかと思ったが笹が深いのでやめる。
住宅街の道路を東へ進む。
第二向陽小学校前を通過すると竹林に入る。

1009 竹林公園への分岐

このまま竹林公園へ行くと歩く距離があまりに短くなる。
そこで、亀甲竹林を見物することにした。第二回生病院経由で府道201号を目指す。

1034 亀甲竹林

府道201号を東へ200mくらい進んだところで、道路の右側に入る。
10mほど回り込んだところに亀甲竹林があった。
注意しないと見過ごすところだった。何の標識もない。自生してるようにも見える。
この竹は、孟宗竹の変種だそうだ。水戸黄門様の杖にも使われたらしい。
再び府道201号を東進する。竹の径への分岐に来たが横断歩道がない。
しかたがないので道路を渡る。二車線もある立派な道路なので気をつけないと危ない。

1100 竹林公園

駐車場には車が10数台停めることができそうだ。
観賞用の竹があって、マニアの方々が写真を撮っていた。
公園の中には無料の施設がある。竹に関する資料館だ。
エアコンが強烈に効いていて涼しい。10分ほどいるだけで汗が引いた。
気温はすでに30度を軽く突破している。
ここは飲食禁止である。

よく見るとここにも亀甲竹林があった。

1100 ちびっこ広場

しかたがないのでちょっと離れたところにあるちびっこ広場で昼食。
誰もいない。いるのはヤブ蚊だけである。
芝生に足を投げ出して弁当を食べる。強烈な日差しだ。木陰でも暑い。

1210 出発

竹林公園を出て、分岐道を南下する。
住宅街の道路だ。風景の見どころはない。
途中の遺跡に二等三角点がある。
あまりの暑さに頭がぼーとして忘れてしまった。残念。

競輪場を見て右へ曲がり、再び南下する。
ひたすら歩くという感じ。

1310 日向神社

がらんとして誰もいない。
遠くから拝んで行き過ぎる。

もうすぐ駅というところに長岡京跡があった。(写真右)
へーと言う感じ。
再現した模型をみるが、実感がわかない。

1330 西日向駅

汗だくで駅に到着。
約10㎞歩いた。

感想

[1]距離は大したことはない。高低差もほとんど無視できる。
[2] アスファルトの道が長いので、日差しのキツイ季節は避けた方がよい。
[3] 春なら4月~5月。秋なら9月~10月くらいがよいと思う。
[4] 弁当は竹林公園がよい。トイレもある。
[5] 竹林コースはよく整備されている。
[6] 洛西口駅にはコンビニがないので注意。

以上

タイトルとURLをコピーしました