【山科】琵琶湖疏水ハイキング 2010

3 ハイキング
疎水はトンネルを抜けて京都へ

そういえば秋の琵琶湖疏水に行っていないな。
紅葉を見ながら散策しよう。

さすらい記録

記録:2010.12.04
天候:晴れ(降水確率ゼロ)最高気温16度
場所:琵琶湖疏水
出発:京阪山科駅
到着:東西線「蹴上」駅
地図:特に参考としたものはない
道程:

[1]京阪山科→[2]毘沙門堂→[3]琵琶湖疏水→[4]日向神社→[5]インクライン→[6]南禅寺
→[7]地下鉄蹴上
歩行:13127歩
距離:約9Km
体力:★ (歩きやすい)
技術:★ (歩きやすい)
見所:★ (歩きやすい)
お店:★ (歩きやすい)
駐車:とくになし
トイレ:駅、毘沙門堂、公園、日向神社など
備考:

0850自宅出発

御堂筋から新大阪でJRに乗り換え、快速電車で山科まで乗る。
「新快速」に乗れば新大阪から京都まで24分でいくが、「快速」だと36分かかる。
しかし、「快速」だとかなりの確率で座ることができる。
新快速だと大阪からの乗客が多いので座れないことが多いのだ。
だから、12分くらいの違いなら「快速」に乗ることにしている。
京都から山科まではどちらの電車の乗っても5分だ。

0958JR山科(京阪山科)駅

1686歩。
JR山科駅の改札をでるとすぐ横に京阪山科駅がある。
ここのコンビニで「弁当」を買う。先週も同じ場所で弁当を買ったことを思い出した。
390円弁当だ。なんでこんな値段で弁当売れるねんと思いながらも、他の弁当がなかった。
京阪電車の踏切を越えて南へ30mくらい進んで左折。
そこが東海道だ。狭い道なのに交通量が多い。車にはねられないように気をつけて歩く。
昔はここをたくさんの人が通っていたんやろな。
5分ほど歩くと、毘沙門堂へという標識を見る。
前回来たときは、もう一つ向こうの道を北進したが、今回はストレートに毘沙門堂へ行くことにした。
ぽかぽか陽気になりそうだ。

普通の民家を左右に見ながら進むと、疏水の橋に着く。(写真左と右)
前回は、疏水からやってきて、この橋を毘沙門堂へと北進したなあ。
そのまま毘沙門堂へと進む。
このあたりの民家は、みんな立派な家ばかりだ。玄関も立派だし、きっと金持ちがすんでいるんだろう。
よく手入れの行き届いた松が見える。
「義士祭り」というノボリがそこかしこにある。12月14日らしい。
赤穂浪士ゆかりの地なんだろうか。

1035毘沙門堂

歩計3810歩。
紅葉が綺麗というより、撮影シーンの中にいるって感じだ。
静かなたたずまいを楽しみたい。
そのまま疏水に戻り西進する。
初冬の疏水は冷たい感じがするかと思えばそんなことはない。
ゆるゆると流れる疏水はゆったりとしていて、紅葉が川面に映り込んでいる。
目の前を琵琶湖が静かに流れている。
ジョギングする人たちもマイペースで走ってる。
聞こえない音が聞こえるような気がする。

1058疏水の分岐

4776歩。このパターンは昨年と同じだ。
ここから紅葉の景色を見ながらの散策だ。

1142昼食

歩計8144歩。
昨年も来たこの場所で昼食。目の前にある紅葉を見ながら食事するのは贅沢かな。
犬を散歩している人やハイカーが軽く会釈しながら行き過ぎて行く。
この疏水の道は生活の道になってるんやなと感じる。

1231食事終了

お腹が一杯になったので出発する。
昨年と同じコースをたどる。
ハイキングというからには、少しは歩かないとね。

1311鉄塔

歩計9484歩。
鉄塔からみた景色もなかなか良い。
この道を行くハイカーはあまり見かけない。
大文字山への分岐を日向神社へ抜ける。

インクライン

前回と同じようにインクラインから裏手に回る。
この小路の雰囲気がとても良い。是非歩いてほしい。

1418南禅寺

歩計12798歩。
相変わらず観光客で一杯だ。
水路閣からアジアからの観光客がたくさん上がってくる。客待ちのタクシー。早口で大声でしゃべるバスガイド。ハイカーの自分たちが中に浮いている。

もう、息苦しくなり早々に退散する。昔の南禅寺の雰囲気はどこにもないな。
でも、日本経済振興には必要か。

南禅寺

1425東西線蹴上駅

歩計13127歩。
まあまあ歩いた方だ。

感想

[1] 秋の琵琶湖疏水も落ち着いた感じだ。
[2] 来年の紅葉の季節もまた訪れたい。

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