【箕面】勝尾寺ハイキング 2012 

3 ハイキング

ちょっと運動不足。このままでは足が弱ってしまう。
でも、昼から用事があるし…。
そうだ、箕面へ行こう!← なんかのCMみたい。

さすらい記録

記録:2012.10.27(土)
天候:晴れ
場所:勝尾寺
出発:箕面駅
到着:千里中央駅
地図:とくになし
道程:[1] 箕面駅 -> [2] 箕面の大滝 -> [3] 開成王子の墓 -> [4] 勝尾寺 -> [5] 千里中央駅
歩行:4時間
距離:約 8Km
体力:★ (ハイキング感覚)
技術:★ (特になし)
見所:★ (箕面の大滝)
お店:★  (特になし)
駐車: 箕面駅前(市営駐車場)
トイレ:箕面駅前/ビジターセンター/勝尾寺
備考:

0845 桃山台

今日はさっさと歩いてさっさと帰るつもり。ダブルストックをザックに刺して出発。
ぱぱっと用意して電車に飛び乗った。

0909 千里中央 11番バス停

ノンステップバスに乗る。15分ほどで箕面駅に着くはずだ。

0925 箕面駅

たくさんのハイカーが集まっている。なにやら清掃奉仕の登山がどうとか言ってる。
ふんふん。と横目に軽くストレッチ。最近、体が硬くなってきてるなあ。
毎朝、ラジオ体操してるのに。もっと、真剣にせんとあかん。近くのコンビニで弁当とビールを買って出発した。

ジョギングしている人やら散歩している人で賑わっている。
何度来てもこの道はマイナスイオンで満たされてる気がする。← 見えんけど。
箕面は11月頃の冷とした朝に歩くと実に気分がよい。

空を見上げると秋晴れの青空。
歩き始めてしばらくすると体の中からすうっともやもやが出て行く。

1000 箕面の大滝

おおー、虹がみえるやん。
別に不思議でもなんでもないが、ちょっと得した気分になる。
外国人観光客が記念撮影している。その横でおじいさんが不思議な体操をしている。
犬を連れた人が同じく犬を連れた人と犬の話をしている。
ちょっとだけ滝に見とれてから引き返してビジターセンターに向かう。

途中の登坂から滝を囲む山々をみる。
紅葉はまだまだ。

1025 ビジターセンター(写真右)

箕面の駅前から4.7kmの距離。標高差200mほど。
ちょうど一時間で歩いたことになる。
いつ来てもこの時間なので、俺の歩行速度は時速4.7kmなんだろうな。
1kmを15分見当で歩いてるんだが、13分見当に修正しよう。これが実生活においても意外に役に立つ。

入り口付近の登山口を登る。
ここから京都の嵐山まで歩いてやろうと目論んでいるが、まだ実行に移せていない。
ポンポン山まで32km。嵐山までだと36kmくらいか。

数人のハイカーがちらほら。単独行は俺だけ。
東海自然道を黙々と歩く。歩きやすい。

1104 開成皇子のお墓(最勝ヶ峰)524m

30分ほどで最勝ヶ峰に到着。ビジターセンターから1.7kmを歩く。
一人のハイカーが写真を撮っていた。
なんで、こんなところにお墓つくったんやろ。昔は眺望がよかったからかな。
などと思い巡らせながら、とにかく弁当を食べることにする。
そこから50mほど下ったところに、ぽっかりと空間が空いたところがある。
この行程で唯一の眺望の「ちら見」できる場所だ。
年々、木々が育っていくので眺望が見えなくなってきている。残念だがしかたがない。

1108 昼食

いつものように山の神様やら他の神様やら、感謝できるすべてのモノに感謝しながらカップ酒をいただく。
これが楽しみで登っているようなものだ。弁当を食べ始めたら、ハイカーが次々にやってきて弁当を食べ始めた。なんとなく和む。ラジオを聞きながら天候を確認。(もう、クセになってしまってる)
20代くらいの若者たちがわいわい言いながら通り過ぎていった。

1140 出発

昼食は30分程度と決めてるので出発することにした。

1147 勝尾寺への分岐

遠くに勝尾寺が見える。20代の若者たち10人くらいが前を下っている。
おやおやどこで昼食を取っていたんだろう?

1155勝尾寺

山から下りてくるときには、イノシシの防止柵を開けなければならない。
若者たちは集まってこの先をすすんでよいのかどうか協議をしているようだった。
こんちわ。と挨拶しながらさっさと柵を開けて通過してあげた。
みんな、ぞろぞろ後に続く。きっと、初めて来たんやろな。

それにしても、勝尾寺は演出が凝ってるな。ミストで雰囲気を出している。

それより、柿の木のほうが秋らしくてええなあ。

1205 バス停

ちょうど良い時間になった。
ここから千里中央まで歩いてもいいが、午後の用事には間に合わん。
しかたがないのでバスに乗ることにした。みんなのんびりバス停で待っている。

1300頃 千里中央駅

ほどよく歩いた。

[感想]

[1] こんどは千里中央から箕面の大滝まで斜めに歩こうか。
[2] 安全面では全く問題ない。
[3] 散歩気分でいけるのがよい。

以上

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