【京都】石清水八幡宮ハイキング

3 ハイキング

寒くなってきた。足は相変わらず痛むがこれではいかん。
近場をうろうろしてみよう。
そうだ。たまにはお参りに行こう。

さすらい記録

記録:2011.12.24
天候:晴れ
場所:京都 石清水八幡宮
出発:京阪電車「八幡市駅」
到着:京阪電車「八幡市駅」
道程:[1]八幡市駅→[2]神應寺→[3]石清水八幡宮→[4]松花堂庭園→[5]八幡市駅
歩行:3時間
距離:約 6Km
体力:★ (ハイキング)
技術:★  (特になし)
見所:★ (八幡宮)
お店:★  (適当にある)
駐車: 駅周辺
トイレ:駅
備考: 「駅からウォーキング関西」JTBパブリッシング

0900 自宅出発

車で出発して実家まで。そこに車を置いて京阪電車に乗る。
ハイキングというより散策に近いので装備も軽装だ。

1020 京阪八幡駅

歩計1290歩。何年振りだろう。この駅に来るのは。
がらんとしていて人もまばらだ。正月になるとものすごい人出になる。
駅から南下してすぐに一の鳥居に着く。この鳥居をくぐらず、右へと進路をとる。
目指すは神應寺だ。

1113 神應寺

歩計3810歩。神應寺は、江戸時代の豪商「淀屋」一族のお墓があるところだ。
長い階段をゆっくり登る。歩くのは私たちだけだ。(写真右)
お寺の方が階段の落ち葉を熱心に掃いている。今年はこの時期になっても紅葉が残っているとか。
ゆっくり観ていってくださいと声をかけられた。

この道は散策ルートの一つ「こもれびルート」でもある。
男山ケーブルの橋の下をくぐる。紅葉真っ盛りの時に来たらもっと素晴らしい景色だろう。そのまま進むと稲荷神社がある。落ち葉を掃いている方が一人。他に誰もいない。

1056 一の鳥居

再び元の一の鳥居に戻る。
ここから、表参道を通って石清水八幡宮に参る。
石清水八幡宮は、徒然草にある「仁和寺のある法師」の逸話で有名だ。確かにこの一の鳥居のすぐ横の高良社を見たら、これが八幡宮だと勘違いしてもおかしくない。中学の時、この話を古文で教わった時にへえーと思った。案内が不十分やったんやな。きっと。

冬の日差しが暖かい。ゆっくりと坂を歩く。ネコものんびりしている。
この後、10匹以上は猫を見かける。猫だらけだ。なんでこんなにいるんやろ。

1120 石清水八幡宮

歩計4323歩。
境内はがらんとしていた。お宮参りが一組。
みんなうれしそうな顔をしてる。私もなんかうれしくなる。
すぐに南に引き返すと、ボーイスカウトの像を見つけた。
敬礼が顔の真ん中だ。面白い。

1125 エジソン記念碑

発明王エジソンが電球のフィラメントに八幡の竹を使ったことは有名だ。
よくもまあ遠くアメリカから八幡まで来たもんだ。
再び表参道を南下すると竹藪の道を歩く。
風情がある。京都って感じがする素敵な道だ。

10分程歩いて竹の山を下りると、東高野街道にでる。
普通の道をひたすら南下する。

1205松花堂庭園

歩計8000歩。
八幡宮の社僧「松花堂昭乗」やその友人の業績を展示されている美術館だ。
あまり興味がないので入らず通り過ぎる。
すぐに北上する。

ひたすら八幡市駅に向かい北上する。
この辺りには高層ビルを見かけない。
高校生が集団で歩いている。
左手を見上げれば石清水八幡宮の男山が見える。

1242一の鳥居

歩計12100歩。

1245 八幡市駅

歩計13855歩。

[感想]

[1] まあ、歩いたって感じ。
[2] 紅葉の季節にきたら神應寺のケーブル下は見事だろう。穴場かもしれない。
[3] 他の散策ルートを歩いてみるのもよいだろう。
[4] ビーバースカウトはケーブルが使えるから面白いかも。

以上

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