【大阪】交野山 初夏

お地蔵さんを見ながら小径を歩く 1 登山(関西)
お地蔵さんを見ながら小径を歩く

コロナ騒ぎも一段落?大阪では緊急事態宣言は解除され、府内の移動はしてもいいよってことになりました。では、久しぶり交野山(こうのさん)で体慣らし。

さすらい記録

記録:2020.06.06
天候:曇り時々晴れ
場所:大阪 交野山(こうのさん)
出発:くろんど池駐車場
到着:くろんど池駐車場
地図:山と渓谷社「大阪周辺の山」
道程:[1]くろんど池駐車場→[2]八つ橋→[3]傍示峠→[4]交野市野外活動センター
   →[5] 旗振山→[6]交野いきものふれあいの里入り口→[7]交野山→[8]帰路は往路を引き返す
歩行:3時間
距離:約 10Km
体力:★  (ハイキング感覚)
技術:★★ (山頂の直前で岩登りのところがある)
見所:★★ (山頂からの絶景)
お店:★  (くろんど池に自販機)
駐車:くろんど池駐車場
トイレ:くろんど池駐車場
備考: 駐車場はシーズン(4月~11月)は800円。

0840 自宅を車で出発

近畿自動車道から、第2京阪道路を通りR168を経由する。便利になったのはいいけど、途中でコンビニがない。あっという間に「くろんど池に」ついてしまった。

0935 くろんど池

くろんど池の手前で、係の人に駐車代800円を支払う。駐車場は2割くらい停車していた。釣りをしている人が多かった。くろんど池にある公衆トイレで用を足して出発した。

0940 出発

歩いているのは私一人だけ。他に誰もいない。コロナの影響で、ハイキングに来る人が減ったのかなと思いながら歩く。

府民の森への入り口

住宅街を抜けるとやがて府民の森への入り口が見えてくる。冬に見る景色と違い、草がぼうぼうに生えている。

らくしょうの群生地のすぐ横には「八つ橋」という湿地帯にかけられた橋がある。草のため、湿地帯がみえない。のっぺりとした公園の道を進むと、やがて駐車場にさしかかる。

1054 園地の出口

がらんとした園地のなかには、私の外に一組の老夫婦(と思われる)が歩いているだけだ。
出口を出たら左に向かって降りていく。右に大きくカーブしたら、鳥居が見えてくる。このあたりの風景は変わっていない。

鳥居が見えてきたらそこを右に曲がる

農道のような自然歩道を進む。今日は、お地蔵さんの周囲には花がなかった。農家の方とお見受けする方が原付きバイクで走っていた。

小径は、1人が歩けるぐらいの狭さだ。のんびりまっすぐ進む。他に誰も歩いていない。やがて池に出会う。相変わらず池は静まりかえって、木々を池面に鏡のように映しだしている。

1035 旗振山 (345m)

いつもならキャンプ場を抜けてすぐにいきものふれあいの里に向かうのだが、今回は少し寄り道して旗振山に登ってみることにした。登り口から山頂までは5分ほど。途中、急な上り坂があるけれどもすぐに山頂に着いた。狭いやん。標識がなければここが山頂であるということはわからないだろう。

1053 交野いきものふれあいの里の駐車場

駐車場のすぐよこに「こげらの小路」がある。ここを上っていく。コゲラというのは鳥の名前らしい。キツツキ科だそうだ。少し傾斜のある階段のアップダウンを繰り返す。2ヶ月ぶりの登山なので体が慣れていない。ちょっと階段を登っただけでふうふう言ってしまう。

1115 鳥居

木段のアップダウンを繰り返して、鳥居についた。このすぐ上に三宝神社がある。

1120 交野山山頂 (341m)

20人くらいのハイカーがいて驚いた。こんなにいるとはビックリ。
絶景。360度見渡せる。中学生らしき女の子たちがキャアキャアいっている。
アンテナを立てて、アマチュア無線をしてるおじいさんがいた。以前にもお見かけしたことがある。

1130 昼食

すぐ横の岩場のスペースが空いていたので、そこで昼食。コンビニで弁当を買うことができなかったので、バーナーでお湯を沸かしてカップ麺をたべる。カップ麺だけでも十分だ。

1200 出発

さあ、戻ろう。お腹がいっぱいだ。続々とハイカーが登ってくる。

来た道を引き返す。今回もゆっくりと歩いて帰ることにした。というよりコロナ騒ぎで自宅にこもっていたためか体が疲れている。早足で歩けない。普通ならこれくらいの山は準備運動ぐらいのつもりなんだが結果的にちょっときつかった。太ももがだるい。

下から、続々とハイカーが登ってくるではないか。コロナ騒ぎの前の状態に戻ったかもしれない。ほとんどの人がマスクをしていなかった。

1300 駐車場

やっぱり1時間ほどで元に戻った。いつも帰りは早い。駐車場はほぼ満車状態。くろんど池ではバーベキューをしているグループもいた。

感想

[1] コロナ騒ぎはどこへやら。多くのハイカーがやってきた。
[2] 交野山の眺望はよい
[3] 夏の時期は水分補給を十分に。

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