昨日は雨模様のなか、いそがしく外出していたので今日は近場にいくことにした。
近場と言えば五月山。散歩がてらに出かけよう。
さすらい記録
記録:2014.11.03
天候: 晴れ時々曇り。風強し。肌寒い。16度。
場所: 五月山
出発: 公園総合案内所
到着: 公園総合案内所
地図: 案内所でもらったハイキングマップ(無料)
道程: [1]案内所→[2]秀望台→[3]五月台→[4]大一の見晴台→ [5]五月平高原コース →[6]案内所
Map: なし
歩行: 3時間
距離: 約5KM
高低: 以下の図参照
体力:★ (ハイキング感覚)
技術:★ (むずかしいところはない)
見所:★ (秀望台の展望のみ)
お店:★ (近くにコンビニはない)
駐車: 総合案内所。最初の1時間300円。その後は20分100円。
トイレ: 同上
備考:
0918 自宅出発
ゆっくりと家を出発した。装備も適当。
0950 駐車場(第三)から案内所へ
11月の三連休の最後だから駐車場も満杯だろうと覚悟していたがあっさり入庫。
さっさと支度して出発。案内所に向かう。
案内所付近はトラックが止まっていて、机やイス。バーベキューセットを山積みにしていた。
おばちゃんが、あんたらこんなところに車駐めんといて!と叫んでいた。
ドライバーの若いお兄さんが、ここに駐めてって指示されてんで。と言い返している。
まあ、どっちでもええやん。と思いながら案内所の裏側を回って大文字コースを歩き出した。
肌寒い。子供連れも外出を控えるかもしれんな。
とかなんとか、考えながら小高い丘を登るとやがて「秀望台」に到着した。
遠くまで見晴らせる。いい感じだ。
1015 五月台
ここから東を眺める。遠くまで見通せる。風が強く、雲が流れる。
ミニチュアのような住宅街が眼下に広がる。
いつもならこのまま自然とふれあいコースを歩くのだが、今日は愛宕神社まで行ってみることにした。
ザックも持たないハイカーが多い。車から降りて散歩しているのかもしれない。
1022愛宕神社
道路沿いに5分ほど歩くとすぐに愛宕神社が見える。ご存じ火の神様だ。
京都の愛宕山が全国の愛宕神社の総本山だ。簡単にお参りを済ませる。他にだれもいない。
神社の右側から道にはいり、少し登るとすぐに道路に出る。その道路を横切って山道に入る。
ここでいつも迷う。標識がずれている。
この標識を振り返って今来た道を見るべし。すると、石段が見える。
自然とふれあいのコースを目指すには、山道ではなく石段を登って再び舗装道路の横にでなければならないのだ。道路の横には地図があった。ここから道路沿いに歩く。
道路の横を歩き、やがて山の中をいく。
いい感じの道が続く。ちらほらとハイカーが見える。何度かすれ違う。
若い人は見かけない。カメラを持った人がひたすら写真を撮っている。
1045吊り橋
「吊り橋」だ。といっても10メートルほどの長さ。
橋としての役目はまったくない。ちいさな子供は喜ぶだろう。
1052休憩所
歩いてすぐに「休憩所」と書いた標識がある。山道を左に登る。
20メートルほど登ると休憩所がある。
ここがけっこう穴場。遠くに大阪平野が見える。日差しが出てきた。気温も上昇しているだろう。
まだ、お腹は空いていないので、もう少し先に進むことにした。
1100展望台
ここからの眺めもよい。
何人かのハイカーが休憩していた。
ベンチが少ないので少し降りて「大一」と呼ばれる場所へいく。
「がんがら火祭り」が毎夏開かれるが、そのときに「大」文字と書かれたたいまつに火がともされるとか。
1107大一の見晴らし所
おお~。素晴らしい!こんな場所があったんや。
遠くに伊丹空港が見える。その向こうには梅田のビル群がかすんで見える。
ここで昼食にしよう!ここがいい。
うまいなあ。いいなあ。山の神様とご先祖さまに感謝。
次から次へとハイカーが現れる。子供連れもたくさんやってきた。
みんな、ここでお弁当だ。当然やな。
1150 昼食終了
さあ、下ろう。今日は、このまま五月平高原コースを下ることにした。
すると、すーとおばちゃんハイカー3人組が現れた。仲が良さそうだ。しかしや。よーしゃべるわ。ほんま。他人の話聞いてないな。絶対。
ひょいひょいと歩いて身が軽そう。足腰もしっかりしてる。てなことに感心しながら階段を降りていく。
1207出口
おっ、すぐやん。あっけないほどすぐに下山してしまった。
ま、ぼちぼち歩いたっていう感じか。
緑のセンターへ向けて街中を歩く。やがて五月山公園の駐車場に到着した。
1218 駐車場
7780歩。
「満車」って書いたプラカードを持った案内係のおっちゃんが待っていた。
そうか、満車か。では、すぐに出ます。駐車代金は400円だった。
感想
[1] 散歩感覚で歩ける。
[2] 紅葉はまだまだだった。
[3] 危険な場所はない。