Sirio P.F.302の靴底が剥がれてしまいました。2014.1.23に購入したので8年ちょっと経ったかな。
ゴムの劣化はどうしようもないなあ。16,800円でした。
履き慣れているし、靴底を張り替えようと石井スポーツまで行ったが、この靴は靴底を張り替えることができないという。そういうモデルなのだ。
ぼくは全く知らなかったが、登山靴には、カタログをよく見ると、靴族が張り替え可能なのかそうでないのかが記してある。このSIRIOは張替えができないという。
しかしまあ、あまりに気に入っているので同じものを今日、買ってきました。買ったのは好日山荘でした。20570円。
買ってきたのが上記のSirio P.F.302。
片足の重さは約580g。以前に買ったものより100g軽くなっていた!
色は、少し明るくなっている。
前回、買ったものと同じサイズを買った。26.5cm。
ちょっと靴紐を結んでみて、あれっと思った。靴紐を支える金具は上から3番目までを除いて金具でなくなっている。きっと、軽量化のためだろう。それと、3番目の金具が左右に広がっていた。いままでのモデルはどちらかというと足の甲寄りにある。
いままでは、靴紐を結ぶと余っていたが、金具が左右に広がったために、余った靴紐が短くなった。
これはいい。
靴の幅は、「3E+」という微妙に「+」だけ広くなっていた。履いた感じはややゆったりしているような感触だ。
靴底は、ビブラムソールだ。
これは、自分にとって実績のある靴底だ。かつて、いろいろなピンチの場を切り抜けてきた。滑りにくい構造だ。本当にそう思う。
前回のモデルでは「かかと」は逆V字型だ。新モデルは、カットが緩やかになった。足首のフォールド感が若干高まった感じがする。
実際に履いて長時間歩いてみないことには評価ができないな。
この靴を下ろす前に、防水スプレーをふっておこう。いまから、5年は履けるだろう。そのころには70歳を超えてるなあ。元気なうちにしっかり歩こう。