8月の立山縦走では、グレゴリーの60Lのザックを背負っていったのですが、テントとシュラフとロールマットでパンパン。肝心の着替えや食材を詰め込むのに苦労しました。それに、重い。
特にシュラフは10年以上も前に買ったSOUTHFIELD製のシュラフ。
デュポン社のThermolite EXTREMEとかいう素材を使ったものでダウンではありません。重量は1kgもあります。
シュラフを買い替えようかなと悩んでいたのですが、ふと、コンプレッションバック(要は圧縮袋)なるものをネットで見つけ衝動買いしてしまいました。
今回はその使用についてレポートします。
■対象製品
・イスカ(ISUKA) ウルトラライトコンプレッションバッグ
・サイズはM(中の袋は直径18×48cm)
・重さは140g
・対応表はこちら
シュラフを詰めてみる
圧縮前のシュラフは17cm×33cmの大きさです。最近はダウンのシュラフが主流ですね。
軽くてコンパクトなシュラフが欲しいと思いますが、とりあえず圧縮してみたらどうなるかと試してみることにしました。
サイズは中サイズ(M)
コンプレッションバッグは、袋を上下から締め付ける構造になっています。
バッグは、中サイズで18×48cmです。この中に圧縮したいものを詰め込みます。
シュラフをいれてみる
今回はシュラフを入れました。
まだ、15cmくらいの高さの余裕があります。ダウンくらいは入りそうです。
上から黒いカバーを被せてベルトを締めます。
バッグをベルトで締め付ける
全体を上から押さえつけながら圧縮して、4本のベルトを順に締め付けていきます。
圧縮完成!
まあまあ、圧縮できた感じですね。ダウンならもっと圧縮できそうです。シュラフでなくても衣類も圧縮すればザックのスペースを有効に活用できますね。
感想
[1] 大きいザックをもっていない方は、試してみる価値はある。価格も3000円台と手頃。
[2] 私は、サイズLとサイズMの2つを買いました。2種類あるほうがなにかと便利です。
[3] キャンプ以外でも旅行などにも重宝しました。1つあると便利かな。