ううっ、右膝が痛い!しかし、このままじゃ駄目になる。そうだ、自分に打ち勝たねば。
まずはリハビリが必要やん。というわけで、二上山にゆっくり登ろう。
さすらい記録
記録:2016.02.11
天候:晴れ
場所:二上山
出発:道の駅「ふたかみ」
到着:道の駅「ふたかみ」
地図:特になし
道程:[1]道の駅→[2]雄岳→[3]雌岳→[4]祐泉寺→ [5]大池 →[6]道の駅
歩行:4時間 (7970歩)
距離:約 5Km
体力:★ (ハイキング感覚)
技術:★ (むずかしいところはない)
見所:★★ (山頂の展望やガチョウ)
お店:★★ (道の駅がある)
駐車:道の駅「ふたかみ」
トイレ:道の駅、雌岳、馬の背
備考:
0845自宅出発
先月、うかつにも側溝に転落して右膝を強打している。いまも痛いのだ。とっさにかばい手が出なかったことに少々ショックを覚えている。老化やな、これは。だからといってジッとしていても回復は望めない。
ということで、ゆっくり登れる山に行こうと考えた。
それなら二上山!と、勝手に理由付け。
で、ぼちぼちと出発した。建国記念日なので近畿自動車道はガラガラ。
0940 道の駅ふたかみ
えっ、やっぱり道の駅の駐車場はいっぱいやん!
困ったな。しかたがないので待機することにした。
5分ほど待つと、1台の車が動いて、その後に駐車することができた。
道の駅のおばちゃんが、大型バスの停車スペースに停車してもええねんでとしゃべってる。と、みる間にバス駐車スペースが埋まっていく。
0956出発
ま、それはともかくトイレをすませて出発することにした。
道の駅での買いものは帰りに済ます予定だ。
いつもと同じように反時計回りで登ることにした。周囲はハイカーや散歩する人でいっぱい。のどかな里山の雰囲気。
住宅街を抜けると、お馴染みの加守神社に着いた。
神社の方が落ち葉を集めてたき火をしていた。
加守神社
たくさんのハイカーが前後を行く。
なんか楽しそうだ。いつもなら早足で登るところだが、右膝をかばいながらゆっくりといく。
1109大津の皇子
2640歩。まあままのペースかな。
山頂の寒暖計は11度を示している。暖かいはずだ。
ここから少し下ったところに昼食スポットがある。
そこで食事にしよう。
1121おうせ坂
3220歩。
この場所はちょっとわかりにくい。風が吹き込まないのでポカポカと暖かい。
ここで昼食にする。
いつものように山の神様に感謝。ただし、全自由般若湯。
しかも、弁当はパンだ。なぜか、パンが食べたくなった。
しばらくするとたくさんのハイカーがやってきた。地元のお馴染みさんばかりだ。
ヤマガラ
ん? ハイカーの1人がエサを机の上に置きだした。すると、しばらくするとどこからともなく鳥がやってきた。後で調べてわかったのがヤマガラという鳥だ。ちいさくて機敏。
手慣れているのか、さっとエサをとっていく。目の前にいる老夫婦の手のひらからもエサをついばむ。へー、見ているだけで心が和むな。
1208出発
さあ、行こか。
お昼を食べようとする人たちに席を譲ろう。
もう、春や。春の訪れや。山がそう言っている。
1215馬の背
3658歩。
今日はここから祐泉寺のほうへ下ってみよう。ショートカットするので歩く距離は短くなる。
初めてのみちだ。最初は急な下りだが危なくはない。
しばらく、下ると水飲み場に出くわした。二上山の源流と書いてある。
湧き水とは。どこから沸いてくるんやろ。とか思いながら、水を飲むのはやめておく。
1244 祐泉寺
30分ほどで祐泉寺に着いた。数人のハイカーが休んでいた。
後ろから来たハイカーたちが、あーここか。とか言ってる。
ここからは、普通の舗道だ。
大池
今日は、カモがあまりいない。そのかわりガチョウが二羽出迎えてくれた。エサをやるも、あんまり食べない。
やがて、去って行った。
池を出発すると集落のなかを歩く。細い生活道は奈良ではお馴染みの風景だ。
中川酒造
民家の中の道をとおる。
途中で、中川酒造の前を通りかかった。
新酒ができましたと目印が下がっているので、おもわずふらり。
一本買ってしまった。しかも、一升瓶。「とうせん」とかいう。
酒には目がない。
1325道の駅
7970歩。
ビックリするくらい車が並んで駐車待ちをしている!
道の駅の野菜売り場は人がいっぱい。
感想
[1] 足のリハビリにいい。
[2] 早春もなかなかいい。
[3] これですべてのシーズン制覇か