いい天気。花見のシーズン到来。
しかし、朝起きたところでどこへ行くか決めていなかった。う~ん。えいやっと本を開いて「摩耶山」に行くことにした。今回は単独行。左足のリハビリも兼ねてがんばることにした。
さすらい記録
記録:2010.04.03
天候:晴れ
場所: 摩耶山(702m)
出発: 王子公園(阪急神戸線)
到着: 六甲駅 (阪急神戸線)
地図:山と高原社「北摂・京都西山」
道程: [1]王子公園駅→[2]摩耶橋→[3]摩耶山史跡公園→[4]掬星台→[5]杣谷峠→ [6]カスケードバレイ→[7] 護国神社→[9] 六甲駅
Map:
歩行:20484歩(自宅から)
距離:約 13Km
体力:★ ★ (ハイキング感覚)
技術: ★ ★ (むずかしいところはない)
見所:★ ★ (掬星台からの展望)
お店:★ (駅前)
駐車:駅前、掬星台
トイレ:掬星台、杣谷峠
備考:

0851自宅出発
今日はゆっくりの出発となった。
1000王子公園駅
万歩計1953歩。花見シーズンなので、近くの王子公園へたくさんの人が向かっている。
王子公園駅の横の青谷川を北上する。だんだん川幅が狭まってくる。
1033摩耶橋
万歩計4187歩。途中、川沿いの道を見失いそうになるも、すぐに見つけて上流へと進む。
摩耶橋を渡り、摩耶山青谷道へ。
1045観光茶園
万歩計5185歩。ここまで来ると街並みの音は消えて、せせらぎの音だけが聞こえるようになる。まだ、左足が痛むのでゆっくりだ。後ろからハイカーが私を追い越していく。
1104行者堂(不動の滝)
6158歩。だいたいガイドマップ通りだ。滝といっても、そんなに大きくない。ここからしばらく急登が続く。
1144摩耶山史跡公園
7018歩。605m
休憩。後ろから若いグループが駆け足で登ってくる。なにかの会だろうか。
しばらく休憩してから北への道を進む。本堂に突き当たってから、尾根ルート(左)へと進んだ。ガイドブックには、森林浴ルートへ行けとあったが、ここは違うルートに行ってみることにした。どちらにせよ、摩耶山の山頂へと続く。
1200摩耶山山頂698m(天狗岩)
万歩計7558歩。三頭三角点698m。
がらんとしていた。他にハイカーが数人。あまり人気がないのかな?
近くに居合わせたひとに写真をお願いして撮影してもらう。少し寒くなってきたので、反対側へと降りる。降り口で突き当たったアスファルトの道を右へと進む。
1214掬星台
万歩計79834歩。
目の前に阪急バスが見える。なんや、ここまでバスが来てるんか。
しばらくすると、広場にでた。たくさんの人がいる!
神戸ウオーキング協会の人たちが案内している。定例会か。ここでお昼にする。素晴しい景色だ。きっと、夜景も綺麗だろうな。30分ほどしてから出発。
ところが、ここにある案内板の地図がおかしい。現在地とある場所の位置が違う。ちょっと迷ったが、近くのバスの運転手さんに聞くと親切に教えてくれた。
1252ホテル・ド・摩耶
バス道沿いから小径に入り、しばらくいくとホテルの横にでた。けっきょく、バス道にでる。そのまま進む。
1308アゴニーー坂
なんでアゴニーって言うねん?
ま、いいか。とそんなことを考えながらすすんでいると周囲は神戸ウオーキング協会のイベントに参加しているようなハイカーの群れに混ざってしまった。
1328杣谷峠
なんということ。杣谷峠への道をうっかりして見落としてしまった。そのまままっすぐ進んでしまって、市立自然の家まで来てしまったのだ。あれっとなって引き返して杣谷峠への道へ入った。30分のロス。12092歩
1352杣谷川(徳川道)
ここで、痛恨の2度目の間違い。カスケードバレイへすすんでしまった。
私は長峰山へ進もうとしていたのに、「阪急六甲へ」という看板を鵜呑みにして右の道を入ってしまったのだ。でも、そのときは間違いに気がついていなかった。しばらく急な坂を下っているうちに、川のせせらぎが聞こえてきてはじめて間違いに気がついたのだった。引き返すだけのガッツがないのでそのまま渓流沿いに歩く。
1420堰堤
ところが、この渓流沿いの道が意外に楽しい。
川を何度も渡りなおす。鳥がたくさんさえずる。せせらぎの音が心地よい。
まあ、これも怪我の功名だと思い楽しむことにした。途中で、せせらぎファンというハイカーの方といっしょになる。写真で何度も撮影されていた。途中の滝で写真をお願いして撮ってもらう。
1443杣谷川(徳川道への分岐)
かなり急なくだりで、しかも、岩場だったので足が疲れた。
でも、けっこう楽しめたので良しとする。
1512護国神社前
花見の客でいっぱいだ。ちょっと境内の様子をみてから六甲駅へと進む。

1527六甲駅
20484歩。
よく歩いた。山歩きで2万歩は少し足にきた。
次は距離のあるハイキングに切り替えよう。

感想
[1] 摩耶山は勾配が急なので、年少のスカウトには向かないだろう。
[2] 新神戸からのルートもあるのでそちらも検討してもよい。布引の滝を経由するルートだ。
[3] 徳川道というのはけっこう穴場。一度、下ってみてもおもしろい。