【万博記念公園】初冬ハイキング 2016

旧日本館 3 ハイキング
旧日本館

今日は三連休の最終日。ん?クリスマスか。山に行くのは寒いし。公園でもいくか。

さすらい記録

記録:2016.12.25 (日)
天候:晴れ
場所:万博記念公園
出発:自宅
到着:自宅
地図:なし
道程: [1] 自宅 -> [2] 万博公園 -> [3] 自宅
歩行:4時間
距離:約10Km
体力:★  (ハイキング感覚)
技術:★  (むずかしいところはない)
見所:★   (万博公園の自然)
お店:★  (適当にお店がある)
駐車:万博公園周辺
トイレ:万博公園内に多数
備考:

0950 自宅出発

いつものようにだらだらと出発する。気温はピンとして寒いけど、陽射しは暖かい。
途中の大丸ピーコックでいつものようにお弁当を買う。おにぎりがほとんど売り切れている。なんでやろ。

1030万博記念公園

ガランとした西口から入場料250円を支払って入る。
大通りはガランとして誰も歩いていない。そやろな、こんな寒いときに万博記念公園に来る人はボーイスカウトくらいのもんやな。ポツポツとカメラを担いだひとが見える。

森のトレイン(電気自動車)は、来年3月まで営業停止らしい。ま、そやろ。寒いしな。

1040ソラード

どこを歩くと言うこともないけど。健康的に歩くためにも、どこぞええとこないかな。
とかいいながら、やはり定番のソラードに向かうことにした。
ソラードというのは「森の空中観察路」という木でできた歩道。紅葉真っ盛りのときのソラードはそれはそれは見事。でも、今は冬が真っ盛り。← っていう表現ありかな?

1050 展望台

ソラードを歩いていると、親子連れに出合う。子供は喜んで走っている。木の名前を当てあいっこして遊んでる。けっこう、お母さんが楽しんでたりする。

展望台に上ってみると、遠くに太陽の塔や旧日本館がみえる。
懐かしい。

しばらく景色を眺めてから降りることにした。すぐ下のほうに池が見えるので、そこで弁当でも食べることにした。冬の陽射しが暖かそうだ。

1100 ビオトープの池

ちょっと早いが、弁当にしよう。そして、神様に祈ろう!
とか言いながら、ビオトープの池に向かった。冬の陽射しはポカポカと温かい。
こりゃ、ええわと近づいたら、カメラを構えた人々がこちらを向いている。
え?なになに?
巨大なレンズをこちらに無言で向けてくる。10人は、いるようだ。右手をみて、目を凝らすと小さな鳥がいるではないか。

おおー、カワセミや!ひっさしぶりー!
いつか緑地公園で冬の野鳥観察会に参加して以来のカワセミ君(いや、カワセミさんかもしれない)だ。

池の中の棒の上にジッと停まっている。その姿をカメラマンたちが熱心に追っている。

いつや、いつ動くんや。そんな、無言の気持ちでいっぱいになる。
水面をジッとみているカワセミ君。← くちばしが黒いのでおそらくオス

やがて、ぱっと水面に急降下!
そして、バサバサっと木の上に戻る。魚をくわえてるやん!お見事!

弁当を食べる

カメラマンのみなさんに邪魔にならないように離れたところで弁当を食べることにした。
持参した般若湯で神様仏様ご先祖様にお祈りをする。んで、バーナーでお湯を沸かして担々麺を食べる。

ところが、カワセミ君がわれわれの正面に飛んできた!
カメラマンの軍団が押し寄せ、弁当を食べているまわりはどでかいカメラを構えた人に囲まれた。
音を立てないように、ラーメンをすする。後ろからおばちゃん達が、ゴメンね。お食事中に。とか言ってくれる。

カワセミの演技を見ながら弁当を食べるのも一興。良しとする。

1200 弁当終了

お腹いっぱいになったし、カワセミ君もいつの間にかいなくなったし、帰るとする。
カメラマンの方々も小休止している。お疲れさま。野鳥観察も忍耐やな。

感想

[1] 真冬でも晴天の日の万博公園はいい。
[2] ビオトープ池にはカワセミがいる
[3] ちょうどよい散歩になった

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