[山形]山寺ウォーキング 2013

4 ウォーキング

ええっ、出張?。どこ?山形?
そうか。じゃあ、山寺にいかなあかん。

さすらい記録

記録: 2013.10.19
天候:晴れ
場所:山寺(ホームページ
出発: 宿泊先
到着:宿泊先
道程:[1]宿泊先→ [2]山寺
歩行:1時間
距離:約 3Km
体力:★ (階段がちょっときつい)
技術:★  (特になし)
見所:★ (山寺)
お店:★  (特になし)
駐車: お寺
トイレ:お寺内
備考:階段が1000段ほどある

出張のついでに寄ることになった「山寺」。
山形に来たらここに来ないといけないと言われた。

1318入り口

誰が言ったが知らないが、通称「山寺」。
本当の名前は、立石寺(りっしゃくじ)と言う。天台宗のお寺だ。

で、どうしてここが有名なのかというと、アノ松尾芭蕉が詠んだ有名な俳句。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
奥の細道で、この寺に立ち寄ったのだそうだ。
そこで、この句を詠んだのかどうかはわからないが、門人達が記念の石碑を建てたらしい。
せみ塚と呼ぶそうな。

これが案内図。
お寺というより修行のための山だ。
いちばん上の奥の院というところに、1015段の階段を上らないと行けない。
ほほっー、ちょうどよいハイキングになる。観光客のあとについて歩く。

1323登山口

おおっ。登山口って書いてるやん。
お寺にきて「登山口」って書いてるのん初めてみた。
残り930段か。なんでも高校生くらいなら15分くらいで登れるらしい。
そうか。ちょっと、挑戦したくなってきた。

このお寺は、天台宗だけあって、修行僧が多いらしい。
周囲の岩場に修行の後がある。穴だらけだ。ここに上って修行に励んだらしい。

1342奥の院。

周囲をうろうろ見ながら上ってきたら20分ちょっとでここまで来た。
登山っていうほどでもないか。
観光客はみんな息を切らせて上がってくる。

なんとなく山寺の風情って、こんな感じかなと思って撮影した一枚。

ここから見る山形の景色。遠くにJRの電車が走っているのが見える。
ミニチュアの世界を見ているようだな。
向こうに見える山肌には、修行僧が彫ったと言われる道場みたいな穴がある。
垂直に切り立っていて、そこから滑落して無くなった僧も多いのだそうだ。
修行は厳しいのだ。

[感想]

[1] 出張時には隙あらば歩くことにしている。1時間ちょっとのウォーキングだった。
[2] ここには二度と訪れる機会はないかもしれない。
[3] 金比羅さんに続く1000段あまりの階段。でも、段差はそれほどでもないので上がれる。

以上

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