【能勢】三草山 栗ハイキング 2015

ぽつりと桜がきれい 1 登山(関西)
ぽつりと桜がきれい

さすらい記録

記録:2015.04.17(土)
天候:晴れ
場所:能勢の三草山
出発:能勢ボックス(スーパー)
到着: 能勢ボックス(スーパー)
地図:山と高原社「北摂・京都西山」
道程: [1] 能勢くりの里 -> [2] 慈眼寺 -> [3] ゼフィルスの森 -> [4] 三草山 -> [5] 長谷の棚田 -> [6] 慈眼寺 ->[7] 能勢ボックス
歩行:4時間
距離:約10Km(歩数計19170歩)
体力:★ ( 十分歩くことができる。ここまでの移動手段が問題 )
技術:★ (むずかしいところはない)
見所:★ (山頂の展望)
お店:★ (スーパー以外にお店はない)
駐車:能勢ボックス(スーパー)/NOSE BOX(スーパー)
トイレ:なし
備考: 「大阪府民牧場」が近くにある。
【能勢】三草山 秋 2013
【能勢】三草山 春 2013
【能勢】三草山 秋 2011

0900自宅

車で出発。少し早いかもしれない。

1000能勢ボックス

前回は秋に来たな。車は、スーパーノセボックスに駐車させていただく。車は全部で20台くらいが駐車している。
もちろん、ここで弁当を買うのだ。

1030出発

おっ、駐車場の横に精米所があるやん。と、新たな発見。
駐車場の裏手から、信号を抜けて三草山へと向かう。

西中学校をすぎると「岐尼神社」が右手に見える。
その前の反対側の道を進む。
後ろを振り返ると1人のハイカーがいる。シルバーの女性やな。
のんびりとした田んぼの風景が広がるなあ。
田植えはまだ先のようだ。

ガラッとした空間の農村の風景。
牛や馬が歩いていても不思議ではない。そんな感じだ。
アスファルトの路をポチポチ歩く。むぅとした春の風が路を撫でる。

道標がある。以前に見つけたところにあった。参拝道なのかも。
誰が見るのか分からんが、そのままそこに存在しているのがよい。
途中の民家に咲く赤い花を見つける。

しばらく歩くと慈眼寺に。
女性ハイカーが後ろのほうで、地図を片手に進む方向を探しているようだ。
お寺には誰もいない。そのまま、お寺の裏道から三草山へ進む。
ここから、だらだらの上り坂だ。アスファルトの路の照り返しが熱い。

若い女性の二人連れがいた。
一目で山ガールの出で立ちだ。
ここで、その格好いる?
というようなツッコミはとにかく、方向はいっしょのようだ。

三草山への入り口から山頂を目指す。
1.1kmほどだから、ゆっくり歩いても30分で到達する。
あんまり速く歩いたらもったいない。で、ゆっくりと散歩するようなペースで進む。

しばらく歩くと山の中。
ところどころに「松食い虫対策」を施した木々を発見する。
みどりのトラスト協会が奉仕で入っているようだ。

1145三草山 山頂(564.1メートル)

ラストの階段が数十段。それを登り切ると山頂だ。
山頂は開けた広場。すでに3名のハイカーが昼飯を食べている。

とりあえず、記念撮影する。
ここで昼飯にしよう。
気温はすでに20度を超えているだろう。
ま、ともかく、くつろごう。と、腰を下ろす。
弁当は、珍しくハンバーグ弁当にした。最近、肉食していない。
ん?弁当をあけたとたん、ハエがめっちゃやってきた!
なんなんや、こいつら。
と、驚いたが、弁当にたかるわけではないし、その辺をブンブン飛び回っている。

結局、場所を移動したら、ハエはどこかにいってしまった。
寒くはなかったがバーナーでお湯を沸かしてカップ麺を食べた。
ちょっと、食べ過ぎか。
それでも、遠くを眺めるとくつろぐし、癒やしになる。
しかし、遠景はなんとなく曇っているような感じだ。
黄砂かPM2.5らしい。天気予報でそう言っていた。
遅れて到着した女性ハイカー二人連れがぺちゃくちゃしゃべっている。

1245出発

昼食も終わって、出発しよう。
一人で昇ってきたシルバーの女性ハイカーは先に下山したようだ。
ダブルストックを出して、ぼちぼち降りる。下り路はそんなに勾配はキツくない。

時折、鳴き方のうまいウグイスがいる。
村の中を歩きながら、農村の風景を楽しむ。
これで田植えが終わっていたら、カエルの大合唱を聞けるのに。
最近は、カエルの鳴き声を聞くこともなくなった。寂しいな。
子供の頃は、うるさいと思うくらいカエルが啼いていたことを思い出す。
気温は上がってきて、初夏を思うくらいだ。

時々、驚いたようにシロサギが真横の川から飛び立つ。

1400到着

出発したときと同じくらいの台数が駐車している。
ああ、着いたって感じ。
また、来るか。
今度は童謡でも口ずさみながら歩こう。

感想

[1] やっぱりのんびりしてるわ。
[2] ノセボックスに駐車したほうがよい。(買い物は忘れずに)
[3] 夏場は避けた方がよいだろう。

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