【神戸】摩耶山登山 秋 2026

1 登山(関西)

さすらい記録

記録: 2026.09.14(月)
天候: 雨(予報では夕方からのはずが、朝から本降りに)
出発: 新神戸駅(JR)
到着:灘温泉
道程:[1] 新神戸駅→[2] 布引の滝→[3] 桜茶屋→[4] 天狗道→[5] 掬星台→[6] まやビューライン・摩耶ケーブル→[7] 灘温泉
歩行:約5時間30分(休憩・昼食込み)
距離:約 10.7Km
体力:★★★(高低差850m超、雨でさらに消耗)
技術:★★(雨で岩場が滑りやすい)
見所:★★(本来は絶景だが、今回は雨で眺望なし)
お店:★(コンビニ等で弁当調達)
駐車: 掬星台
トイレ:布引の滝、桜茶屋、掬星台 他
備考:富士山登山のトレーニングを兼ねて。天狗道は六甲全山縦走でも屈指の難所。レインウェアは必携(傘だけでは非常に危険)

最近は雨続きでなかなか山に行けず、モヤモヤしていた。富士山のトレーニングも兼ねて、そろそろ足腰を鍛えておきたい。今日こそはと、摩耶山の天狗道経由で掬星台を目指すことにした。天狗道は六甲全山縦走の中でも急勾配で知られる難関コースだ。天気予報では夕方から雨とのことだったので、「午前中なら大丈夫だろう」と踏んでのスタートだった。

09:09 登山スタート(標高56m)

新神戸駅前から、布引の谷を経由して天狗道へ向かうルートでスタート。まずはここから桜茶屋の先まで、いつもの道を進む。

09:33 布引の滝へ(標高158m)

歩き出して間もなく、ぽつぽつと雨が降り出した。おかしい、今日の予報は夕方からのはずなのに……。山の天気はやはり読めない。この時点ではまだ小雨だったが、この先の展開はまだ知る由もなかった。

布引の滝(雄滝)

10:35 貯水池を過ぎて(標高364m)

しばらく進むうちに雨足が強くなり、全身ずぶ濡れになってしまった。「今日はそう降らないだろう」と油断してレインウェアを家に置いてきたのが完全に裏目に出た。手元にあるのは傘だけである。

雨が上がった!と喜んだのもつかぬ間、すぐに激しい雨になった。

11:17 桜茶屋を通過(標高505m)

桜茶屋の先からいよいよ天狗道へ。ここから本番が始まる。

私はダブルストックで登るスタイルだが、傘を片手に持つとダブルストックとの両立が非常にバランスが悪く、効率も悪い。なかなか前へ進まない。

さあ、ここから天狗道へ

11:41 天狗道に入る(標高536m)

天狗道の急勾配が始まる。登りの岩は雨で濡れて滑りやすく、油断すると転びそうになる。傘とストックを持て余しながら、慎重に足を運ぶしかない。

12:02 岩場に苦戦(標高599m)

濡れた岩場のせいでスピードが上がらず、少しずつしか登れない。近年は足腰が弱ってきたこともあり、以前のようにスタスタとは登れない。フーフー言いながら、それでも一歩ずつ標高を稼いでいく。

12:23 掬星台到着!(標高690m)

ついに掬星台に到着! ただし、予定の時間を30分以上オーバーしての到着となった。雨と足腰の衰え、傘とストックの両立の悪さ……いろいろな要因が重なった結果だ。

ゴールの掬星台には人はまばらだったが、雨の中でもレインウェア姿で登ってきて景色を眺めている人が何人かいた。私はここで、買ってきた弁当とカップラーメンを食べて一息ついた。

13:15 下山開始(標高690m)

すでに体力を消耗し、体も冷え切っていた。下りで事故を起こしては元も子もない。年齢のことも考え、無理せずロープウェイで下山することに決めた。

13:25 ロープウェイで一気に下山(標高427m)

ロープウェイは速い。わずか10分ほどで一気に標高を下げていく。歩いて下るのとは比べ物にならないスピードで、冷えた体には正直ありがたかった。

13:47 摩耶ケーブルでさらに下山(標高143m)

続けてケーブルでさらに下り、標高はあっという間に100m台まで下がった。

14:07 山麓に到着(標高38m)

麓まで下りてきた。ここからは歩いて10分ほど、お目当ての温泉銭湯を目指す。

下山後:温泉で冷えた体を癒やす

山麓から10分ほど歩いて、温泉銭湯にたどり着いた。冷え切った体を湯船に沈めると、ほっと一息。今日の雨と急登の疲れが、じんわりとほぐれていく瞬間だった。35度の炭酸泉が心地よかった。
500円。

[感想]

[1] 山の天気は予報通りにいかない。「夕方から雨」のはずが、朝から本降りになった
[2] レインウェアを置いてきたのは失敗。傘だけでは登山道ではまったく心もとない
[3] 傘とダブルストックの両立は非常にバランスが悪く、スピードが出ない。次回は必ずレインウェアを持参する
[4] 雨で濡れた天狗道の岩場は滑りやすく、いつも以上に慎重な足運びが必要だった
[5] 足腰の衰えを実感。以前のようにスタスタと登れなくなってきた。
[6] 下りは体力消耗・体の冷え・年齢を考慮し、無理せずロープウェイを選択。安全第一で判断できたのは良かった
[7] 下山後の温泉が何よりのご褒美。冷えた体にじんわり効いた
[8] 富士山トレーニングとしては、悪天候下での経験値も含めて収穫のある一日になった

以上

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