【兵庫】魚屋道から六甲山へ 登山 2024

旧六甲山最高峰 1 登山(関西)

2024年はほとんど登山に行っていない。六甲山に登って、ついでに有馬で温泉と行こう。4年ぶりなので体力が心配。

さすらい記録

記録:2024.12.04
天候:晴れ
場所:六甲山
出発:阪急「芦屋川」駅
到着:有馬温泉駅
地図:山と高原社「北摂・京都西山」
道程:[1]芦屋川駅→[2]ロックガーデン→[3]風吹岩→[4]六甲山→ [5]有馬温泉
歩行:5時間46分(YAMAP)
距離:11.8Km (YAMAP)
高低:のぼり1070m、くだり699m (YAMAP)
駐車:六甲山 一軒茶屋付近
トイレ:芦屋川駅、一軒茶屋付近、有馬温泉街
体力:★ ★ (六甲山まではちょっとしんどいかも)
技術:★  (むずかしいところはない)
見所:★★ (山頂の展望)
お店:★  (有馬温泉にお楽しみ)
駐車:登山口にはない
トイレ:芦屋川駅、一軒茶屋、有馬温泉
備考:銀の湯(平日550円)

魚屋道コースの高低図
魚屋道コースの高低図

0645 自宅

今日の天気は晴れ。最高15°最低6°。四年前の時より一時間遅れで出発した。

0721梅田

阪急神戸本線の特急で西宮北口駅で乗り換え。

0745芦屋川駅

久しぶりの広場だ。ここが「星座の広場」というのを初めて知った。ガーミン(GPS)の電源をいれる。先週から、YAMAPを利用し始めたのでスタートをタップした。両方を比べてみることにした。

0755出発

通学前の子供たちがたくさんいる。バス停では、きちんと2列で並んでいる。ハイカー姿の人は、私をいれて3人。なんか、場違いな感じがするなあ。とにかく出発することにした。

0815 登山口の山道

記憶をたどりながら住宅街を抜けていくと、登山口への山道が見えてきた。

0826 ガーデン登山口

いつものとおり、芦屋川から30分でガーデン登山口に到着。周りには誰もいない。閑散としている。

0856 最初の鉄塔

ロックガーデンの岩をよじ登っていく。まだ、体が冷えているので動きがぎごちない。若い頃のように反射神経がいいわけではないのでゆっくりと上ることにした。四年ぶりということもあるので、かなりゆっくり登ることにした。ようやく登山道を登りきって最初の鉄塔に到着。冷たい風が吹いている。

0908 2つ目の鉄塔

途中で1人のハイカーに抜かれたが、それ以外には誰も見かけない。風が少し強くなってきた。汗がしたいから滴り落ちる。

0923 風吹き岩

数人のハイカーがいた。天気はよく神戸湾が一望できる。素晴らしい眺めだ。風は強く。肌寒いけれどもこぼれるような寒さではなかった。太陽が照りつけほのかに体が温かい。

0930 出発

予定より少し遅れ気味なのですぐに出発することにした。

1000 ゴルフ場への入り口

30分ほどで、芦屋カンツリー倶楽部への入口ゲートが見えてきた。私の後ろから数人のハイカーが楽しげに追い抜いていく。

1025雨が峠

風吹岩を出て、小一時間。特にしんどいところはなかった。数名のハイカーが休憩していた。こもれびが暖かい。この方々は、後ほど、東おたふく山へと進んでいった。

1045本荘橋跡

日が少し入ってきて暖かい。周りのハイカーはすでに全て僕を追い抜いて行った。少し紅葉があって綺麗だ。ここからがきつい登坂が続く。ソロ登山なので、絶対に無理は禁物と自分に言い聞かせて登る。
後ろからくるハイカーには、すべて道を譲った。

1135 一軒茶屋

もう、ほんま、息が上がるわ。いつも、ここにたどり着くと同じことを思う。

1143 六甲山頂

風が強いが景色は良い。ここから見る。景色は一望できて爽快だ。
最高峰の標識の前で、みんな記念撮影をしている。

1150 昼食

少し離れたところにある開けた場所の石の上で食事をする。何組かのハイカーがそのそれぞれ食事をしていた少し風がやんでる。いつもの通り般若湯で乾杯して山の神様に感謝した
お湯を沸かしてカレーヌードルを食べる。カレーヌードルは水分を多い目にいれないとスープがすくなくなるな。

1215 出発

体も冷えてきたので出発することにした。有馬に降りて温泉にゆっくり浸りたいという想いが頭によぎる。

1225 一軒茶屋のトイレ

すごく綺麗になっていたので驚いた。大きなトイレで水洗式。屋根付きで休憩するベンチまであるではないか。たくさんのハイカーが休んでいた。

1300 峠の茶屋に到着

少しペースが早いかな。思ったほど紅葉は少ないので黙々として下っている。もっと、余裕を持たないといけないと自分に言い聞かせる。

1330 登山口に到着

おおー、六甲山の山頂からジャスト1時間で下山してきた。これは前回と同じペースだ。ちょっと、早すぎた。もっと景色を楽しまないといけない。とは思いつつも、温泉に入りたいという気持ちが勝る。

1345 銀の湯

待望のお風呂。入口のイスに腰掛けて苦労してトレッキングシューズを脱ぐ。券売機で入浴券を購入。700円かと思っていたら、平日は550円なんだそうだ。脱衣室では、ロッカーに苦労してザックをいれる。私のザックは、ドイターの26リッターだが、なんとかおさまった。しかし、ストックは入らないのでローカーの上に置く。下山してくると体は冷えている。ざぶんと湯船につかるとおもわず、はあ~と息がでる。
参考:神戸公式観光サイト‐有馬温泉 銀の湯

1420 出発

 風呂上がりに缶ビールを空けてすっかりいい気分になった。帰りのバスまで時間がない。すぐに温泉を出て、土産店通りを抜けていく。平日にもかかわらずたくさんの観光客がいるではないか。日本人は少ない感じ。

1425 バスターミナル

高速バス1100円。千里ニュータウンに停車するバスは、1日数本しかない。なんとか1440のバスに乗った。乗車率は3分の1くらい。
参考:阪急高速バス 有馬温泉 時刻表

1520 千里ニュータウン

全部で26600歩ほど歩いた。両方の太ももが張っている。無事帰宅できてほっとした。

感想

[1] 芦屋川は7時ごろには出発したい。
[2] 年配の方、筋力が弱っている人は、ダブルストックを推奨。
[3] ソロだと、ついつい休憩時間が短くなりがちなので体力回復まで休むこと
[4] 4年ぶりの登山は体力はなんとかもった。間隔をあけずに山に行って、体を鍛えたい。
[5] YAMAPは登山の開始と終了時に家人に自動的に連絡がいくので助かった。

タイトルとURLをコピーしました