【奈良】大台ヶ原 登山 2017

これが大蛇ぐら!壮大な景色が迫る ハイキング
これが大蛇ぐら!壮大な景色が迫る

めっちゃ暑い!30度を越えそうだなあ。涼しい場所に行きたい。
んじゃあ、大台ヶ原山でも日の出を見に行くか。

さすらい記録

記録:2017.08.12
天候:晴れ
場所: 大台ヶ原 (日出ヶ岳 1694m)
出発:大台ヶ原駐車場
到着:大台ヶ原駐車場
地図:山と高原社「大台ヶ原」
道程: [1]駐車場→[2]日出ヶ岳→[3]日出ヶ岳→[4]尾鷲辻→[5]牛石ヶ原→
   [6]大蛇嵓→[7]尾鷲辻→[8]駐車場
歩行:2時間
距離:約 8Km
体力:★    (ハイキング感覚)
技術:★    (むずかしいところはない)
見所:★ ★ ★(大蛇ぐらは必見)
お店:★   (ビジターセンターにお土産物屋やレストランがある)
駐車:無料
トイレ:ビジターセンターの駐車場にある
備考:

大台ヶ原山のルート
大台ヶ原山のルート
大台ヶ原山の高低差
大台ヶ原山の高低差

突如、大台ヶ原山へ日の出を見に行くことにした。
先週、立山縦走に行ってきたばかりなので高山の涼しさが忘れられない。
ということで、午前2時起きで行くことに。

0230 自宅 出発

ハイキングの仕度もそこそこにして、車で出発した。
目的地まで132kmだ。午前5時には着くだろう。日の出は5時15分なのでギリギリだ。
近畿自動車道から阪和自動車道、南阪奈道路と進みR165へ。
そこからR169を南下して近鉄吉野線を跨ぐ。そこから吉野川に出て、川沿いにR169をひたすら走る。峠の茶屋を右折して、大台ヶ原ドライブウェイ(県道40号線)を上っていく。お盆休みにもかかわらず、真夜中なのでほとんど車は走っていない。

0445 大台ヶ原山駐車場に到着

飛ばしたなあ。2時間15分で着いたことになる。Googleの案内やナビでは2時間32分と出ていた。
途中は、信号が点滅になっていたりして信号待ちがほとんどなかったのが幸いした。
駐車場は灯りがまったくないけど、車がずらりと並んでいた。ビックリした。
車中泊の車群だ。よく見ると、車の中で灯りが灯っている。
気温はおそらく20度を切っているだろう。涼しい。

0452 出発

トイレをすませて、素早く身支度する。トイレは水洗できれいだ。
隣の車の人も起き出してきた。すでに、出発しているハイカー達もいる。
空を見上げるとうっすらと明るくなってきている。日の出を見たいので、さっさと出発することにした。
ヘッドランプを付けて出発だ。 本来ならゆっくりと日出ヶ岳を目指すところだが、日の出まで時間がない。足下は暗いがすこしピッチを上げて歩いた。風はなく、鳥の声もしない。

0520 日出ヶ岳山頂

約30分で到着。周囲はかなり明るくなってきた。日の出にはギリギリ間に合った。
家内もフウフウいいながらも登ってきた。ラストの階段がきついとか。
日出ヶ岳の展望台には、たくさんの人がいた!ざっと20人くらいはいる。登山姿の人はすくない?
みんな日の出を待っているのだ。すでに5時15分は過ぎているが、雲の向こうには太陽の姿は見えない。

0527 ご来光

今か今かと日の出を待っている。少しガスが出ているが、動きは速いのでタイミングさえ合えば太陽は見える。
やがて、じわりと太陽が顔を出した。
おおー。歓声があがり、周囲ではカメラのシャッター音が響く。
先週、立山でご来光を見たところだが、何度見ても感動するなあ。
眠気も吹き飛ぶ光景だ。

やがて、すっかり明るくなった。風は少し強めに吹いていたが、すぐに弱くなった。
少しひんやりする。
観客はあっというまにいなくなったな。駐車場に戻っていったのだろう。

日出ヶ岳の三角点で記念撮影をしてから、食事を摂ることにした。
手早くお湯を沸かしてカップ麺を食べる。安いカップ麺でも、日の出を仰ぎながら食べる朝食は格別の味だ。
青空はますます青くなり、雲海が目線にある。

0620 出発

さあ、落ち着いたんでぼちぼちいこか。

0630 海の見える展望台

日出ヶ岳から10分ほど下ると、海の見える展望台がある。
ここからの眺めもいい。2人のハイカーがいたがすぐにいなくなった。
次は正木峠だ。

正木峠を目指して木段をぼちぼち登る
正木峠を目指して木段をぼちぼち登る

0640 正木峠

ひときわ開けた場所に出た。正木峠だ。
ここからの眺めも素晴らしい。風はなく、遠くに雲海が見える。
周囲にはハイカーはいない。みんな、どこへ行ったんだろう。

立ち枯れの木々を眺めながら山を下る。やがて少し登りになるが負担はすくない。
正木が原はこの先だ。

0650 正木が原

立ち枯れの木々に囲まれた正木が原に到着。ここから尾鷲辻までは緩い下りだ。

0717 尾鷲辻

休憩所でハイカーが4名休んでいた。先に進む。
岩が少しごろごろしている道を下る。

0730 神武天皇の像

数人のハイカーがいた。以前、この辺りでシカを見たのを思い出した。
大蛇ぐらはもうすぐだ。
笹の間に置かれた幅60センチくらいの幅の木の上を歩いて行く。
環境保護の木道だ。
途中で、元気な中年2人連れのハイカーに道を譲る。

0735大蛇ぐらへの分岐

ファミリーグループが休んでいた。お父さんの顔には汗がびっしり。子供達は元気そうだ。
みんなニコニコしていた。
ここからは、石がごろごろしている道を下っていくことになる。
下から、3人連れのおじさんパーティが登ってきた。なんかぶつぶつ話していた。
さらに、先行している3グループに追いついたが、写真を撮りまくるので先へ進まない。
服装からみて、登山慣れしていない。でも、みんな嬉しそうだ。

しかたがたないので、すみませんといって先に通してもらった。
まだ、この先が本番ですぞ。

0745 大蛇ぐら

おおー、何年ぶりかな。3度目の大蛇ぐらだ!
大きな岩を恐る恐る降りていく。吸い込まれそうな絶壁が目の前にある。
絶好の天候だ。あとから来たグループも追いついてきた。
1人の若い男性が、さっきの3人連れのおじさんは手前で引き返してしまったよ。なんでだろう?と言っていた。
こんな景色があるとは知らなかったらしい。実にもったいない。ここが一番の場所なのに。

これが大蛇ぐら!壮大な景色が迫る
これが大蛇ぐら!壮大な景色が迫る

0755出発

次の方々に場所を譲ろう。いつまでも見ていたいがそうもいかない。
今日はついている。いい景色が見れた。

0803 大蛇ぐらへの分岐

牛石ヶ原を通り抜けるのに、シカを見られないかキョロキョロ探してみたが一頭も見かけない。
大蛇ぐらへ向かうハイカーが次々とやってきた。
カップルのハイカーと何組もすれ違ったが、みんな女性が先頭を歩いている。へー、私とは逆だな。
おはようございますと挨拶を交わす。メイクはばっちりだ。笑

0815 尾鷲辻

さあ、駐車場にむけて帰ろう。
林道のような道をゆっくり歩いて帰る。案内板には2kmとある。
途中で、野鳥観察が目的と思われる人達とすれ違う。巨大なズームレンズを装備したカメラを持っているのでそれとわかる。
チョロチョロと水の音を聞きながら歩いて行く。途中から、足下が石を組み込んだ道になったのでちょっと歩きにくい。

涼しい道をゆっくりと行く。地図の上では中道という。
このコースを来る人は、一路大蛇ぐらを目指しているのだろう。
緩やかな道なので初心者コースとよばれている。
やがて、日出ヶ岳へ向かうルートと並行して進むようになる。
右上方からはがやがやと日出ヶ岳を目指すハイカーの軍団の音がする。

0850 駐車場

大蛇ぐらを出発して55分で駐車場に到着した。よく歩いた感じ。
駐車場はすでに満車になっている。少し、車で休憩することにした。
車中泊を経験しているので、車にはマットレスや毛布を積み込んである。
すこし、ドアを開けていると涼しい風が吹き込んでくるので快適だ。
1時間ほど仮眠をとることにした。横になったとたん、あっという間に眠りに落ちた。

1030 早めの昼食

心地よい風が吹くなかで目が覚める。ハイカー達が次から次へと登山口へ向かう様子が見える。爽快な気分だ。ちょっとお腹が減ってきた。レストランもあるが、もったいない。 尾西食品のアルファ米を食べよう。山菜ごはんとチキンライスだ。
駐車場では煮炊きは禁止されているので、車のなかでお湯を沸かす。
テーブルを組み立てて食卓代わりにする。けっこう美味しいな。これ。

1200 出発

お腹もいっぱいになったし、帰るとするか。駐車スペースを空けよう。
駐車場を出てみると駐車しきれない車が沿道にずらりと並んでいた。
大台ヶ原山ドライブウェイは登りより下りに注意しなければならない。
車が一台すれ違えるかどうかの場所が何カ所もある。
この時間なら登ってくる車も少ないだろう。
と、思いながら降りていくとけっこう下から登ってくる車がある。
とにかくゆっくりと下ることにする。

途中で、道路工事のための交代信号にひっかかる。これに5分も待たされた。
私の車を先頭に6台が連なる。焦らずゆっくりと下ることにする。
何台かに先の道を譲る。先頭はゴメンだ。

もうすぐ、R169にたどり着くというかというところのヘヤピンカーブで事故があった!
パトカーが来て現場検証している。接触事故だ。ドアのところにキズがある。
お父さんらしき人が外で電話している。ファミリーが車のなかで待っている。気の毒だ。
狭いカーブで、しかも前方が見えない。せめてカーブミラーがあれば事故は防げたかもしれない。
車3台のおかげでますます車がすれ違えるかどうかになっている。
私の車(エスティマ)でギリギリだった。
と、前方から大きめのキャンピングカーがやってきた。おそらく、すれ違うのは至難の業だろう。

1310 道の駅「杉の湯上川」

ついでなんで、一番近い「道の駅」に寄ってみた。
混雑していたが、目当ての野菜市などはやっていない。
お食事処がメインの道の駅らしい。日帰り温泉もある。
早々に退散した。

1500 自宅

なんやかやと来た道を引き返して無事、自宅に到着。
やっぱり下界は暑いな!
でも、日の出も見られたし、大蛇ぐらも見られたし。満足。
早朝出発はアリだ。

感想

[1] 夏の早朝出発のプログラムは道路も空いているし涼しくてよい。
[2] 車中泊もできるが、国立公園なのでキャンプはできず、そのあたりで火気厳禁なので注意すること。
[3] 週末は駐車場が一杯になるので早めに行く方がよい。
[4] ゴミは持ち帰ること。トイレはきれいで24時間使える。
[5] 最寄りの道の駅では野菜などは取り扱っていない。

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