【神戸】大岩ヶ岳ハイキング 2013

山頂からの眺め 1 登山(関西)
山頂からの眺め

さすらい記録

記録:2013.07.20
天候:晴れ
場所:大岩ヶ岳(神戸市道場町)
出発:千刈貯水場
到着:千刈貯水場
地図:山と高原社「北摂・京都西山」
道程:[1]千刈貯水場→[2]千刈ダム→[3]大岩ヶ岳→[4]丸山分岐→[5]東山橋→[6]千刈貯水場
歩行:4時間(12880歩)
距離:約 9Km
体力:★  (ハイキング感覚)
技術:★★ (むずかしいところはない)
見所:★★ (ダムや山頂の展望など変化に富む)
お店:★  (近くにコンビニはない)
駐車:千刈貯水場(無料)
トイレ:千刈貯水場横に「市民のトイレ」がある。「北摂・京都西山」山と高原地図
備考:カーナビは「三田アスレチック」でセットした。

0715 自宅を車で出発

前回(2010年)より25分早く家を出た。
ちょっとでも早いほうが涼しいやろ。千刈ダムまで約35km。中国自動車道が混んでいた。西宮北口で降りる。

0820 サークルK

夏休みに突入したのか、中国道が混んでいた。
前回と同じ「サークルK」でお弁当を購入。すでに駐車場はムッとするほど熱気がある。
車の通行量は多い。みんな、どこへいくんやろ?

0837 千刈貯水場

道場駅の踏切を越えて千刈貯水場へと向かう道を進む。
道幅は車1台が通れるくらい。おなじみの千刈貯水場付近に駐車。1台が駐車していた。
犬を散歩させている人がいた。犬がハアハアいいながら歩いてる。車は楽に20数台は駐車できる。
すぐに1台の車がやってきて、駐車するやいなやハイキングに出発した。

0849 出発

万歩計は460歩。
水場のすぐ右横の「自然歩道」を進む。L字型に曲がって、貯水場の金網沿いの道を進む。
途中に「市民のトイレ」がある。水洗トイレだが汚い。利用時間は朝の5時から夜の8時まで。
出発時の最初で最後のトイレだ。波豆川(はずがわ)沿いの道は草がびっしり生えている。

0900 千刈ダム

万歩計1150歩。先にハイカーが3名ほどいたがすぐに出発した。
ざあざあと水が流れて涼しそうに見える。しかし、川を見ると泡だらけ。綺麗なんだかどうなんだか。よくわからん。

ここでぐずぐずしていても仕方がないのでダムの橋を右手に渡る。
川の向こう岸を歩き100メートルほど下って金網の横(人工の溝)に沿って山道を登る。
山道は、ひんやりとして気持ちがいい。

尾根道のコースと南コースの分岐にさしかかる。(左の尾根道コースを進む。)
前回と同じく貯水場を眺めながら歩くことにする。歩きやすい。

ただ、尾根道なので日差しが厳しい。眼下に貯水池が広がる。
強烈な緑色と湖面が美しくマッチしている。

2回ほど上り下りを繰り返すと大きな岩が見えてくる。
もうすぐ大岩ガ岳だ。

1022 大岩ヶ岳(二等三角点384メートル)

万歩4812歩。
今日は快晴。あいかわらず素晴らしい眺めが展開している。

北側には羽束山と大船山が特徴的な姿を見せる。山頂には誰もいない。それに、ほとんど風がない。少し早いがここで弁当を食べることにした。木陰が少ない。5、6人も座ればよいところ。

しばらくすると、熟年男性2人連れのハイカーが来られた。なんでも、来週ハイキングを企画しているので下見だとか。

何人ですか? 20名くらいです。
それじゃあ、ここ(山頂)での昼食は無理ですね。
ええ、東大岩が岳にまわろうかと思います。
どこから来られましたか?
道場駅を9時10分に出て、谷沿いの道を来ました。
涼しくてよかったですよ。
そうですか、私たちは逆コースです。

などと、会話した。
「下見」という言葉を聞くと反応してしまう。

しばらくすると、そよ風が吹いてきたので横になる。
汗が乾いてひんやりとして心地よい。

1145下山

ちょっと、ゆっくりし過ぎた。いかん。早く帰ろう。
山頂の広場の北側(二本松のあるところ)から急降下。この道は急過ぎて、滑りそうになる。気をつけた方がよい。しかし、前回の結果からすると、南側のほうがもっと急で滑りやすい。ストックがあるので助かる。

10分ほど下ると「千刈ダム」の方に進む道に合流する。丸山湿原へは向かわずに「南コース」を進む。途中で、千刈ダムへの道を進みかけたが、あまりに草木が深い!
ルートをロストしそうになる。直感で、これは危ないと思った。なので、すぐに引き返して、遠回りになるが前回と同じ東山橋へのコースを進むことにした。時間のロスは15分ほどだった。

1257 鉄塔

万歩計9930歩。
尾根道は、木陰がなく、めっちゃ、暑い。熱い。あつい。のどが渇く。やっぱ、ここは秋に来るのがええな。しかし、景色はよい。

1318東山橋

11900歩
東山橋というのは千刈浄水場横にある橋のこと。(写真は浄水場)
ここから、駐車したところまでは数分だ。

波豆川を右手に駐車場へと歩く。

1326 車に戻る

万歩計は12700歩。
車が数台駐車していた。

感想

[1]よくできたコースだが、夏場は尾根道コースは避けた方がよいだろう。
[2]水は十分携行していったほうがよい。
[3]眺望はよい。秋にもういちど来たい。

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