【金剛山】耐寒登山 本番編

1 登山(関西)
スカウトが作った20団雪だるま。 表情が優しい

さあ、耐寒登山に行こう! ボーイスカウト豊中20団の団行事。
ビーバー隊も頑張ればいけるぜ。

さすらい記録

記録: 2012.02.05
天候:晴れ時々曇り
場所:金剛山
出発:金剛山登山口
到着:金剛山登山口
道程:[1]金剛山登山口→[2]セト→[3]山頂→[4]府民の森ちはや園地→[5]ロープウェイ前バス停→[6]金剛山登山口
歩行:4時間
距離:約 8Km
体力:★★ (ハイキング感覚)
技術:★★ (アイゼン)
見所:★★ (樹氷)
お店:★  (なし)
駐車: 登山口周辺
トイレ:山頂、ちはや園地、登山口付近
備考:

0707千里中央を出発

バス2台に分乗して千里を出発。総勢70名を超える団体となる。

0820 登山口の駐車場

予定通り、みんな身支度をして登山口まで移動。

0840出発

3分ほど歩いたところにあるトイレで準備を整える。
たくさんのスカウトがいるので、ボーイ隊が先に出発する。カブ隊は軽アイゼンを装備させるとか。
途中の道は積雪。スカウトにアイゼンを装着させるかどうか迷うところ。
周囲のハイカーはアイゼンをつけている。
ボーイ隊長に相談し、しばらくこのままで歩かせることになった。ビーバー隊や、カブ隊ならアイゼンを装着させているだろう。

0918 急登

ここからが急登。30分ほど続くことになる。
今回のルートで一番キツイところだ。

0933セト

歩計5112歩。
下見の時より体が楽に感じる。ここで全員がアイゼンを装着することにした。
スカウト用のアイゼンは久しぶりなのかゴムが縮んでいるのではめるのが大変。口々にヘルプの声があがる。時間がかかると体が冷えるので手伝ってやる。15分はかかったかもしれない。
ここから尾根道を歩く。

1025金剛山 到着

歩計7346歩。
ボーイ隊で記念撮影。みんないい顔してる。たくさんの人が登ってきては写真を撮っている。

葛城神社の横を通りぬけて雪で真っ白になった道を緩やかに下る。
空気が冷え切っているがピンとしていて気持ちがよい。

1100ちはや園地

歩計9988歩。
少し早いが昼食。早速お湯を沸かす。早く食事をして後続のカブやビーバーを待つことにする。
川嶋君がキングサイズのカップメンを持ってきたのでびっくりした。
並べて大きさを比較してみる。

周囲はハイカーで満員状態。
今日は樹氷祭りとかで振る舞い豚汁があるらしい。雪の広場でシートを敷いて暖かいカップ麺を食べる。気温はマイナス6℃だ。
やがて、カブ隊やビーバー隊が追いついてきた。

うん、やっぱり君。そのカップメンはデカいな。
お湯を次々を沸かして昼食にする。お湯をポットに入れてきているので沸くのが早い。

1300 出発

これ以上いると体が冷え切ってしまうのでボーイ隊はお先に出発することにした。
下りは滑らないように慎重に降りる。

1345登山道の入口

登山道に出る。すぐそばがバスターミナルだ。
ロープウェイ待ちの車が大渋滞を起こしている。スカウト達はトイレの前でなにやら話しながら楽しそうだ。

1400駐車場

14220歩。かなり時間が経ってからビーバー隊とカブ隊が無事下山。

感想

[1] 大したトラブルもなく下山できてよかった。
[2] 団体行動なら、2月の樹氷祭りのシーズンは外した方がよいかもしれない。
[3] ビーバーの靴はズックやスニーカーより長靴やスノトレがよいだろう。
[4] ロープウェイ側のバスターミナルにあるトイレは凍っていた!  女性には用を足すにはちょっと抵抗があるかもしれない。
[5] お湯はポットに入れて持参して沸かす方が時間を節約できる。
[6] 耐寒登山にはほどほどの山である。ビーバー隊でも十分登れる

以上

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