今度の耐寒登山はどこにする? 愛宕山?
いや、久しぶりに金剛山にしよう!というわけで、豊中20団リーダー隊が下見登山に出発!
さすらい記録
記録: 2012.01.09
天候:晴れ時々曇り
場所:金剛山
出発:金剛山登山口
到着:金剛山登山口
道程:[1]金剛山登山口→[2]セト→[3]山頂→[4]府民の森ちはや園地→[5]ロープウェイ前バス停→[6]金剛山登山口
歩行:4時間
距離:約 10Km
体力:★★ (ハイキング感覚)
技術:★ (アイゼン)
見所:★ (樹氷)
お店:★ (なし)
駐車: 登山口周辺
トイレ:山頂、ちはや園地、登山口付近
備考:
0700千里中央を出発
車2台に分乗して千里を出発。近畿自動車道を南下。美原北ICから東進。
途中、コンビニによって食料を調達。
0846 登山口の駐車場
歩計536歩。
みんな身支度をして登山口まで移動。軽アイゼン装備。スパッツも装着。雪は降っていない。
0850出発
3分ほど歩くと、すぐにトイレがある。ここで、再度身支度をしてから登り始める。
50mほど歩くとT字路に突き当たる。今回のコースはここを左へ向かう。
0906車ガードのある橋
歩計1660歩。
15分ほど歩くと、うっすらと汗をかく。このあたりで小休止して上着などを脱ぐ。
こまめに体温調整しないと汗のせいで寒くなる。
0926小休止
歩計3125歩。
再び20分程歩いて小休止。ビーバー隊やカブ隊ならこれくらいのペースだろう。
着替えなどをさせていたら時間が経つ。
0932出発
実際にスカウト達の身支度時間を考慮するとこれくらいの出発となる。
なだらかな登山道を進む。まだ、アイゼンなしでも十分登れる。
しばらく歩くと川を渡る。
そこからが急登が30分ほど続くことになる。今回のルートで一番キツイところだ。
しかし、これくらいないと耐寒登山の達成感がない。ビーバー、カブ、ボーイは全隊とも同じコースを登る。
0952セト
歩計3442歩。
大人の足で20分。ビーバー隊ならその倍を見ておかないといけない。というより、ビーバー隊の補助者のペースを想定すると40分くらいかかるだろう。
ここで後続部隊を待つと、風が直接当たるので体が冷える。カブなら組ごとに行動したほうがよい。
ここから30分ほどはゆるやかな尾根道となる。下は積雪だがなんとかアイゼンなしで登ることができる。下山者はアイゼンを装着している人が多い。下り対策だろう。
1030金剛山 到着
歩計5235歩。
いつものところで記念撮影。ライブカメラが設置してあるところでもある。
ふと、よこを見るとかわいい雪だるまがあった。
なんだか気持ちがほっこりする。
たくさんの人が訪れている。気温は0℃だった。
時間が早いのでお昼はまだ先だ。
そのまま、ロープウェイの方へ進んでしまった。
道が間違っていることに気がついて後戻り。
1102ロス
歩計6736歩。もう一度、最初の道に戻る。
1107葛城神社
歩計6984歩。お参りする。
そのまま、雪で真っ白になった道を緩やかに下る。
1119一の鳥居
歩計7690歩。
一等三角点に行こうかと考えたが、今回は止めて下の道を行く。
1135ちはや園地
歩計9400歩。
ここで昼食。トイレもあるし、広場もある。水も手配できないことはないが、持参した方が無難だ。
ボーイ隊が先行して到着してお湯を沸かして、後続のカブやビーバーを待つ。
こういう作戦だ。
リーダーはほとんど全員がバーナーを出して昼食の用意をする。焼き鳥を温めているリーダーがいる。熱燗も。ま、これがリーダーへのご褒美か。
1225出発
歩計9774歩。
ここからは、下り。凍結しているところもあるのでアイゼンを装着。
なぜか、ビーバー隊の隊長だけがアイゼンなしで降りるとのこと。
滑りながら降りて行った。← 勇気の塊。ビーバースカウトの星だ。
1256おたすけ水
歩計12960歩。
この辺りまで来ると山道は雪も融けてアイゼンは不要。普通の登山靴姿になって下山する。
1305登山道の入口
歩計13935歩。
ひょっこり登山道に出る。すぐそばがバスターミナルだ。本番ではこの付近にバスを回してもらって乗ることになるだろう。今回は、しかたがないので舗装道路をみんなで歩いて降りた。
1339駐車場
歩計17160歩。
[感想]
[1] 本番(2月5日)では「雪」がポイントとなるだろう。
[2] ゆっくり登ればビーバーでも十分に登ることができる。
[3] ビーバーの靴はズックやスニーカーより長靴やスノトレがよいだろう。
[4] 軽アイゼンは用意したいところ。なければ縄でも用意する必要がある。
[5] 昼食時のカップメンはお湯をいれるだけのものがよい。ゴミの少ないタイプ。
[6] ビーバーやカブはスキー用の手袋か、もしくは、軍手なら二組用意させること。
[7] 着替えはバスのなかにおいていける。
以上