【池田】五月山 ハイキング 2016 春

3 ハイキング
緑のセンター

昨日はものすごい人出のなかでの花見だったなあ。
今日はのんびり花見と行きたい。そうか、じゃあ五月山でもぶらぶらいきますか。

さすらい記録

記録: 2016.04.09
天候:晴れ時々曇り。風強し。肌寒い。16度。
場所:五月山
出発:公園総合案内所
到着:公園総合案内所
道程:[1]案内所→[2]秀望台→[3]五月台→[4]大一の見晴台→ [5]五月平高原コース →[6]案内所
歩行:3時間
距離:約 5Km
体力:★ (ハイキング)
技術:★ (特になし)
見所:★ (秀望台からの景色)
お店:★ (案内書)
駐車: 総合案内所、他多数あり
トイレ:公園内
備考:

0918 自宅出発

痛む右足をかばいながら歩けるような場所はどこ?
今日は快晴!ということで五月山に出かけることにした。

途中でコンビニによって弁当を購入する。特に美味しそうなものも見当たらない。
飽きてきたってことかもしれんな。

0945 第二駐車場

五月山の駐車場は奥の第一駐車場が狭い。だから、手前の第二駐車場にいれることにしている。
GPSをONにしてから、案内所へと向かう。すでに桜が満開だ。ここで花見をしてもいいくらい。

1000 案内所とトイレ

すでに五月山動物園は開いている。案内書の前にはトイレがある。
ここで用を足してから出発する。

案内所の裏の道を進む。大文字コースだ。案内板があるので地図がなくても迷うことはない。
登山というより散歩の速度でぼちぼちと。短いコースなので早く歩くのがもったいないくらいだ。

1020 秀望台

大きな吊り橋を見下ろせる場所に出た。
ここから道路沿いに進む、途中で右の山道に入る。

しばらく進むと先ほどの道路に合流する。
すぐそこが五月台という展望のよい場所だ。

1030五月台

山を正面にした展望所だ。一人のハイカーがぽつんと座っていた。
道路を渡って、元の山道に合流する。

10分ほど歩くとひょうたん島コースに突き当たる。そこを左に折れて、階段を上る。
池田市のマップでは、階段の記述がないので注意したほうがよい。普通の道だと勘違いしてしまうのだ。この道には「自然とのふれあいコース」という長い名前がついている。
たしかにのどかな道で、右側には桜が咲いているのが見える。

1100 吊り橋

やがて、目印となる吊り橋に到着した。
なんで、こんなところにわざとらしいつり橋があるんやろう。とか、思うのだが、ちびっこは喜ぶに違いない。

俺もたまには歩いてみるかと、吊り橋を見上げると先客がいた。
女性2人が3メートルほどの間隔で歩いている。
めっちゃ揺らしてるやん!わざとか?

違う。左右のバランスが悪いので揺らしているように見えるのだ。
へえーと、ゆっくりと吊り橋に足をかけてのぼり、二人の後に続く。

私の目の前をゆっくりと歩いていた女性が降りた。
くるっと振り向いて、私の顔をみてにっこり。

おめでとう!90歳での制覇。という声が隣から聞こえた。
仲間のハイカーらしい。

ええっ、この方、90歳!!
めっちゃ元気やん。やるなあ。去年は89歳やでその人。とハイカー。

当たり前やん。とか思いながら、ちょっとした感動を覚えた。
俺が90歳のときにこんな揺れる橋歩けるかなあ。← きっと無理

やがて見晴らしのよい展望所が見えてきた。

1120 展望所に到着

数人のハイカーが大きな声で仕事らしき話をしていた。
こんなところまで来て仕事の話せんかてええやん。

ま、それよりお腹が空いてきた。
そこから下へ50メートルほどくだったところに、大文字焼きのような火祭りの場所がある。

1150 昼食

巨大な望遠レンズをつけたカメラマンがバシバシと遠くに見える伊丹空港を撮影していた。
カラスがらせん状に飛びながら上へ上へと飛んでいく。なるほどね。こうやって高いところに行くのか。などと感心しながら、ノンアルコールビールで神様に感謝する。

眼下に伊丹空港を見下ろしながらの弁当だ。
むうっとした空気が地面から立ち上るようだが、心地よい風が吹く丘だ。遠くの空港から飛行機が短い間隔で飛び上がる。ずっとずっと先に梅田のビル群がかすかに見える。このまま昼寝でもしたい気持ちだったが、そうもいかず出発することにした。

1230 出発

やっぱり40分か。いつもこうだ。昼飯食ってひと段落ついたら40分。
ちょっと長いか。
下りは五月平高原コースを降りた。

緑のセンター

大きな桜の木がある。満開だ。思わず見上げてしまった。

1330 駐車場

ああゆっくりした。のんびり花見もいい。

感想

[1] 五月山の桜は人も少ないのでたっぷり桜を楽しめる。
[2] ゆっくり歩くのもいい。
[3] 危険な場所はない。

以上

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