【箕面】箕面大滝ハイキング 2014冬

3 ハイキング

さすらい記録

記録:2014.12.21(日)
天候:晴れ
場所:みのお記念の森
出発:箕面駅
到着:箕面駅
地図:山と高原社「北摂・京都西山」
道程:[1]箕面駅→[2]龍安寺→[3]姫岩 →[4] 雲隣展望台 → [5] 箕面の大滝
歩行:2時間
距離:約 8Km
体力:★  (楽勝)
技術:★  (むずかしいところはない)
見所:★  (もちろん大滝)
お店:★  (滝口、駅前など)
駐車:箕面駅前30分100円
トイレ:箕面駅、大滝、付近にたくさん
備考:

1010 箕面駅

今日はゆっくりと家を出ることになった。昨晩は某団体の忘年会だったのだ。
二次会はお断りして今朝のハイキングに備えたものの、結局、家を出たのは遅くなった。

今日のレポートは、いつもと違う角度からの写真をお届けしよう。

1020 滝道への入口

今朝の冷え込みは半端ないくらい寒い。あんまり人はいないだろうと思っていたけどとんでもない。
朝っぱらから歩いている人の多いこと。← 単にボクが遅く来たからかもしれん

いつも通りのコースでは面白くもなんともない。
そこで、コーヒー屋さんのところを右に折れて姫岩から雲隣展望台を経由することにした。
つまりは対岸を歩くということ。
こうやって、対岸を歩くのもなかなかええやん。
気温は冷たいが、風はほとんどない。歩く人も少ない。けっこう穴場かもしれない。

昨日の雨で地面は濡れているが歩きやすい。
時たまハイカーとすれ違うだけだ。調子よく歩いていたら、地獄谷へのルートが進入禁止とか。
なんじゃそりゃ?!
そのまま突き進もうと思ったが、警告は素直に受け入れることにして左への迂回ルートを進む。

途中で清掃活動をしている職員?の方々とすれ違った。
頭の下がる思いだ。ゴミを出さないようにハイクしようと誓った。

風呂谷口

これだけ来ている箕面の山だが、季節毎に違う風景を楽しめるから不思議だ。
山道はやがて府道43号線に近づいてきた。
府道を越えると「こもれびの森」に入る。

府道を越えると再び山道を歩くことになる。
この道には、握り拳くらいの大きさの石が多い。それでも、よく整備されているので歩きやすい。
ええ感じやん。この道。ちょっと、気に入った。と歩いていたら展望が開けてきた。
日が照ると暖かい。

1125 雲隣展望台

遠くに梅田のビル群が見えるやん。ほお~。
標高は350メートルとそんなに高くないが遠くまでよく見えるなあ。
ここより手前の休憩所で昼ご飯にするとゆっくりできるからいいかもしれん。メモしとこ。
今日は弁当を持ってきていないのですぐに退散することにした。

ここからの下りが急な階段だ。
ゆっくりと降りないと膝を痛めそう。

ポチポチと階段を下る。
下から何組かのハイカーが息を切らせながら登ってくる。
確かに登坂だとキツいだろう。しかし、下る方も辛い。

登山口まで降りて府道を横切り、トンネルを抜ける。
すぐに大滝が見えてきた。

1150 箕面の大滝

昨晩の雨で、水量が多い!豪快な感じがする。
滝口の人が少ないのが意外だ。みんなどこへ行った?

せっかくなので滝を間近に撮影してみた。
水しぶきが空気に乗って漂ってくる!
オーラを思いっきり腹の中に入れてしまおう。身体の消毒や。
これで当分の間は免疫力がアップしたままでいられるだろう。
さあ、駅に戻ろう。

まあ、そんなに寒くないし、身体は活性化してきた。
ガランとしていて快適な下り道だ。こんなに空いている日もあるんやな。

昆虫館もひっそりとしている。
いつもイベントが開かれる広場にも誰もいない。

土産物屋さんがモミジの天ぷらをせっせと揚げている。
これから観光客が増えるのかな。
露天で野菜を売っているおっちゃん達の店をのぞく。
柿と栗が多いなあ。なにっ、くりくり坊?← くり剝きマシーンのこと

1230 箕面駅

入り口のすぐ横の立ち飲み屋をこっそり覗くと、酒を飲んでる人で一杯だった。
寒いと飲みたくなるのは飲み助の宿命やな。
と言いつつ、車の運転を控えているボクは恨めしげに立ち去るのみ。

1235 箕面駐車場

11500歩。

[感想]

[1] 今日のコースはなかなかいい。人も少ないし適度にイオンを浴びることが出来る。
[2] ほどよい距離だ。
[3] 同じコースでも季節が変われば印象も変わる。

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