【箕面】箕面の夏日ハイキング 2014

3 ハイキング
雲隣展望台

さあ、どこ行く?
えっ、真夏日?37度!もある。あかん、近場の涼しいとこにしよ。

さすらい記録

記録: 2014.07.26
天候:晴れ
場所:箕面の滝
出発:箕面駅
到着:箕面駅
道程:[1]箕面の駅→[2]望海の丘→[3]才ヶ原口→[4]雲隣展望台→[5]箕面の大滝→ [6]箕面駅
歩行:3時間
距離:約 9Km
体力:★ (散歩気分)
技術:★  (特になし)
見所:★★ (大滝)
お店:★  (コンビニ)
駐車: 箕面駅前
トイレ:多数
備考:

0840自宅出発

五月山でも歩くつもりだったが、天気予報をみて気が変わった。これは危ない。
最高気温が37度を超えるとか。
熱中症で倒れそうだ。で、急きょ箕面の滝に変更した。

0910箕面駅前

今日は人が少ない。駅前の足湯も誰もいない。
こんな暑い日に足湯に入る人もいないだろう。
ガラガラの駅前の通りを歩く。熱を含んだアスファルトが容赦無く熱戦を突き上げてくる。
どうりで人が少ないはず。

果物を売ってる路上のお店に寄る。美味しそうな桃が目に入った。
ひとつ150円? 安いな。5つ買うわ。
するとおじさんは、冷やしたトマトをふたつくれた。えっ、くれるのん!
行儀は悪いが、トマトにかぶりつきながら歩く。小学生の時以来だな。
向こうから来る人たちがチラチラみる。
気にしない。きっとうまそうに見えてるはずだ。←勝手な思い込み
そのまま大滝まで歩くつもりだったが気が変わった。
望海の丘に登って夏日の景色を見てみよう。急な階段を汗をかきながら上る。

0935望海の丘

2200歩
急な階段道を登り上がると望海の丘と呼ばれる休憩所にたどり着いた。
眺望は良い。涼しい風が吹いている。
4人のハイカーがやってきた。口々に暑いなを連発してる。
しばらく休憩して汗が引いてから出発することにした。
そういえば、靴は普通のスニーカーだった。でも、元の場所に引き返すのはもったいない。
ここから、才ヶ原口へと向かうことにした。まあ、いけるやろ。
やがてアスファルトの道になる。

才ヶ原口の分岐

アスファルトの道におさらばして山道に入る。これだったら、スニーカーでも普通に歩けそうだ。
カサカサと音を立てながら下って行く。蝉の鳴き声がしない。

真夏日なので誰も歩いていない。ま、そらそやろな。
なかなか感じのよい道だ。森のなかは冷んやりとして涼しい。
空は雲ひとつない青空が広がっていた。汗は控えめにかいている。
いつもより歩幅は狭くゆっくりと進む。山道は整備されているので気分良く歩ける。

細い山道だが続く。
炎天下だが木々がさえぎってくれているので涼しく感じるな。
そういえば鳥の鳴き声を聞かない。暑いから鳥もバテているのかもしれないな。
ハイカーはまったく見かけない。やがて、雲隣展望台にたどり着いた。

雲隣展望台はガランとして人はいなかった。
あらためて景色を見るまでもないので大滝のほうへ降りることにした。
急な山道を滑らないように気をつけながら進む。スニーカーなので滑りやすい。
日頃、軽登山靴を履いているからスニーカーでは不安だ。
しばらくすると、下の方から人々の話声が聞こえてきた。
道路沿いの登山口に来ると、二人のおばちゃんがシートを敷いてお弁当を食べていた。

1118箕面の滝

箕面の大滝に到着。
たくさんの人で一杯。驚いた。
橋の上には三脚を立てたカメラマンで占領されている。紅葉の季節ならいざ知らず、さりとて新緑の季節でもないのに不思議だ。
さっと写真だけ撮って引き返すことにした。
次から次へと人が歩いて来た。
昆虫館を過ぎたところで川のほうから子供達の声がした。浅瀬でちいちゃな子供たちが楽しそうに水浴びをしている。
ええなあ。

1155駐車場

13520歩。
程よく歩いたな。いきなりの方向転換だったがうまくいった。
真夏でも箕面は歩けることがわかった。

[感想]

[1] いつも行く箕面の滝だが、このバリエーションはなかなかよい。
[2] 日陰があるのて夏日でも歩くことができる?
[3] スニーカーでもいけるのがよい。

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