相変わらず左足の土踏まずが痛む。これじゃ、登山どころではない。
でも、じっとしてたら運動不足になってしまうやん。じゃあ、今日のところはのんびり散策でもするか。ということで、羽曳野市の竹内街道を歩いてみることにしました。
さすらい記録
記録:2011.09.25 (日)
天候:晴れ
場所:竹内街道
出発:近鉄「上ノ太子」駅
到着:近鉄「古市」駅
道程:[1] 上ノ太子駅 -> [2] 月読橋 -> [3] 河内ワイン館 -> [4] レストラン -> [5] 近鉄古市駅
歩行:4時間
距離:約 6Km
体力:★ (まあ、ふつう)
技術:★ (特になし)
見所:★ (特になし)
お店:★ (コンビニ)
駐車:
トイレ:駅
備考:
0852 桃山台
歩く距離はさほどでもないので、自宅を遅めの出発となる。
1009 上ノ太子駅
1513歩。
電車を乗り継ぐこと1時間。
ガランとした駅に降りた。乗降客はまばらだ。トイレは線路を渡った向かいのホームの横にある。
駅を出ると目の前が竹内街道だ。狭い道だが、国道166号だとか。
風情のある民家を眺めながら北上。飛鳥川を左に見ながらぼんやりと進む。
八丁橋(写真右)のところで、右側に入る。
地図では川沿いの道と記されているが、工事中で入ることができない。
護岸工事をしているようだ。
これは、困った。しかし、遠くに道が見えるのでフェンスを乗り越えて進んだ。
おだやかな風景が続く。誰も歩いていない。
秋だが、日差しはキツイ。右手に葡萄畑が連なる。
手元にあるガイドマップを見ると、竹内街道は古代には難波宮からワインをラクダに積んで運んだそうだ。
葡萄を発見。
ほとんど見かけなかったが、なぜか一房だけ残っていたので撮影。
おいしそうだ。
近くの小学校で運動会の音が聞こえる。のどかな雰囲気だ。
1045 月読橋(写真左)
この橋の手前に柿本人麻呂が詠んだ歌
「あすか河もみじ葉ながる葛城の山の秋風吹きそしぬらし」
の歌碑が立っている。しかし、なんと民家の真ん前だった。
車が停まっているので歌碑が視にくい。
この橋を渡らずに、橋とは反対方向へと進む。駒ヶ谷の集落のなかを竹内街道が続いているのだ。
しばらく歩いていると願永寺の鐘楼が見える。
この鐘楼の手前の小路を右折して路地のような道を進む。右へ右へと道なりに進むとやがて河内ワイン館が見える。標識はないが適当に進む。
1100 河内ワイン
5432歩。
大きな建物のよこに、河内ワイン館の文字がひときわ目立つように書かれてある。
でも、路地からは見えない。
お店の中に入り、ワインを物色。試飲させてくれるというので、6種類のワインを飲んだ。
さすがにこれくらい飲むとフラッとする。ボーイスカウトのハイキングには向かない。
1135 出発
1200 Eight Verse(創作料理のお店)
7488歩。田園風景のなかで独特のデザインだ。
料理はおいしい。女性に人気のお店らしい。満席だ。
私はおすすめランチ(1050円)を食べた。(写真左)
それぞれに味の工夫が凝らしてあって楽しめた。
家内はハンバーグとエビフライ御前(1200円)を食べる。(写真右)
これもお得感があるが、ハンバーグはジューシー感がないのが残念だとか。
エビは有頭エビだった。
1235 出発
お腹がいっぱいになったので出発。
相変わらずのさびしい道を古市駅を目指す。
1255 古市駅
9770歩。ここで散策は終了。
あまり、歩いた感はない。
[感想]
[1] ハイキングというより散策。
[2] のんびり歩くには良いが、自宅からは少し遠い。
[3] ワインを買うならザックをもっていったほうがよい。
以上