【鎌倉峡】 河川ハイキング

迫力のある百丈岩 3 ハイキング
迫力のある百丈岩

先週は道場駅を起点にして北に向かった。今日は、ボーイスカウト仲間が行ってる「鎌倉峡」に行ってみようか。ということで、鎌倉峡に行ってきました。

さすらい記録

記録:2009.10.31
天候:曇り
場所:鎌倉峡(神戸市北区)
出発:JR道場駅(どうじょうえき)
到着:JR道場駅
道程:[1]道場駅→[2]平田配水池→[3]青石古墳→[4]出合→[5]鎌倉峡→[6]売店→[7]百丈岩→[8]静ヶ池→[9]道場駅
歩数:12813歩(自宅から)
距離:約 8Km
体力:★ (ハイキング感覚)
技術:★★( 河川敷は岩が滑ってちょっと危ない。他に鎖場がある。 )
見所:★★(百畳岩と河川敷)
お店:★ (売店あり)
駐車:道場駅近くに民間の駐車場
トイレ: 道場駅 。百畳岩の公園。
備考:[1]道場駅と[6]売店の2カ所にトイレがある。

0710 自宅出発

0822 コンビニ サークルKで弁当購入

0853 道場駅近くの有料駐車場に車を入れる(500円)

準備を整えて出発。道場駅を過ぎて武庫川を渡りまっすぐ進む。橋を渡ってすぐ左へ曲がり、細い道を南へ進む。道標は整備されているので迷うことはない。写真の場所から100mくらい進む。

ここから100mくらい進む
ここから100mくらい進む

0914 分岐道

平田配水場 二郎」と「太陽と緑の道 鎌倉峡」の道標がある。
ここで、反時計回りと時計回りの分岐点にさしかかる。
右の平田配水場への道にいくことにする。

0941 階段

 まっすぐ進むとアスファルトの道。しばらくいくと、階段がある。何段あるのかと思い、調べてみると182段あった

0955 平田配水場

1003 青石古墳

 えっ?なんで、こんなところに? と思うようなところに古墳がある。ちゃんと石室もある。ちょっと、すずしい。石室のなかをのぞいてると、吐く息が白くなった。太古の昔。ここはどんなところだったんだろうと思う。

このハイキングで見つけた唯一の可憐な花。

このハイキングで見つけた唯一の花
このハイキングで見つけた唯一の花

1030 出合

ぽっかりと川に出合う。だから、出合? 今日は水位は低い。
どこに道があるかと思ったが、よくみると印がしてある。 とにかく、この印をみながら川を下ることにする。

1054 鎌倉峡

とにかく、川を下る。道なき道を進むとはこういうことかも。ペンキの矢印を見ながら進む。鎖場やロープなどいろいろあって、適当にスリルがある。 左岸から右岸へ渡るところには、大きな岩にペンキで矢印がある。対岸に渡り、上流へちょっと引き返して山側に登ることで右岸にたどり着く。これは、謎解きのような道。冷静に矢印の方向へ進めばよい。

1145 売店

ここから見るローソク岩は迫力がある。 売店には、自動販売機もあって、ビールも売っていた
この売店の奥の道を進むと百丈岩へいくことができる。

遠くに見えるけど、なかなか近づかない。 そんな感じに見えるのが百丈岩。
ロッククライミングの練習場にもなるそうな。そういえば、垂直に切り立った岩場は格好の練習場かもしれない。 数度の鎖場を切り抜けて百丈岩にたどり着く。

1212 百丈岩

まさに絶景。ミニ大蛇ぐら(大台ヶ原)。標高は230メートルくらい。低いけど、周囲がそれより低いので眺望はよい。切り立ったローソク岩は60数メートルはある。

1220 お弁当

万歩計は8132歩。
のんびりとお弁当。眺望がよいのでお弁当もおいしい。360度のパノラマだ。
しばらく、見ているとロッククライマーが突然、岩の上に現れたので驚いた。そして、崖の中腹に座って、弁当を食べ始めた。

1310 お昼終了

静が池に向かって出発。

1327 静ヶ池

ひっそりとたたずむ池。
これで紅葉があれば最高だろう。

静ケ池
静ケ池

このあたりで、道を迷う。いろいろ、分岐がある。
結局、池沿いに進む道を選択し、道場へと向かうことにした。里山の道をひたすら北進。
気分良く進む。

1420 道場駅

行きと違った道に出てしまった。
しかし、ランドマーク(鉄塔、平田配水場、道場駅等)が見えるので
地図に頼らなくてもなんとかなりそう。(もちろん、地図はあったほうがよい)

1430 駐車場

 やっとついた。万歩計14920歩

感想

鎌倉峡は、ほどほどにコースの変化にとんでいて面白いと思う。
[1] 川では岩で足を滑らすことが多いので注意が必要。
[2] 川では、思ったよりゴミが多い。
[3] 百丈岩は、眺望がよい。
[4] 駐車場が少ない。
[5] ハイキングコースとしては、身近、手軽、そして眺望がよい。

以上報告でした。

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